第191回
「パソメシ」番外編 パソコンは自分で作るもの! その28

今回は極秘情報から始めます。

実は、ハードディスクはそのメーカーによって
「壊れやすい」「壊れにくい」があるようなんです。

筆者の自腹を切った経験&友人・知人からの情報を基にした
統計によると、「壊れやすい」メーカー第一位は「IBM」。
しかし、ココはつい先日ハードディスク製造部門を
売却してしまいました。
昔日のIBMハードディスクといえば
優秀なコトで有名だったのですが、
ここ数年の出来はホントに酷く、
購入後僅か1ヶ月で「カキン」という綺麗な音色と共に
アクセス不能になってしまったことが二度もありました(涙)。
IBMのハードディスク製造部門は
日立が引き継いだそうですが、
あのダメダメ加減は引き継がないように
是非ともお願いしたいものです。

それでは逆に「壊れにくい」メーカーの第一位はというと
「Seagate(シーゲート)」ではないでしょうか。
現在も筆者の仕事場では
5台のSeagate製ハードディスクが稼働していますが、
これまでノートラブルできております。
ただし、某友人の意見では「Seagate製はノイズが大きい」
「トータルな性能ではMAXSTARの方が上」という
意見もあることをお知らせしておきます。

さて、パソコンの高速化を図る上で
問題となっているハードディスクは、
とにかく7200回転のモノを、ということで第一関門突破です
(パソコンオタクは「シークタイム」にこだわりますが
「シークタイム」の違いで
体感できるほどの速度差は生じないので却下)。

しかし、それでもCPUやメモリとの速度差は
依然として圧倒的です。
そこで、この方法はホントは邪道なんですが、
IDEのRAIDシステムを導入して
少しでもこの速度差を縮める努力をしたいと思います。
ではIDEのRAIDシステムとは何か?
それは次回のお楽しみ。


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2003年4月29日(火)

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