トップページ > 成功の都「成都」からの便り > バックナンバー

   毎週月曜日更新

204.人に真似できない企業戦略

久しぶりに企業戦略という言葉を意識しました。

昔私がまだコンサルティングの会社にいたころ、
戦略という言葉を年間1000回ほど唱えていまいした。

ありがたいことに当時こんなことを教わっていました。

つまるところ、企業の戦略方向性には3つしかない。

1)Product Excellency 商品の優秀性
  ⇒「プロダクト戦略」
2)Operational Excellency 効率の優秀性
  ⇒「コスト戦略」
3)Customer intimacy 顧客インターフェースの優秀性
  ⇒「サービス戦略」

そんな感じの意味になります。

極めてオーソドックスなものの考え方ですし、
企業が勝ち抜く戦略には、上記の古典的な戦略以外に、
「時間軸」を基盤にした戦略、
つまり、同じ物だし、同じコスト(値段)だし、
サービスも似通ったもの、
でも人よりも早くそれを市場に提供できるという、
スピード戦略もあるとは思います。

しかし、おおむね、物がいいか、安いか、サービスがいいか?
簡単すぎる表現ですが、突き詰めるとこんなところが
企業の差別化の要素といえるのではないでしょうか?

3回に渡って「人に真似できないものがいくつあるか」
ということを書きましたが、
結局昔習った事を実践の場で確認しているだけなんですね。

いろいろな物語を知れば知るほど、多くの考えが湧き出てきて、
混乱をすることがあります。

そんな時には、どれだけシンプルな原則にもどって、
頭をすっきりさせて考えられるかが肝心みたいですね。


2011年2月28日(月)

<<前へ  次へ>>