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   2007年6月6日(水)更新
6.一歩街に出てみたら凄い人達

第1回〜第5回目まで、三全公寓のお話が続きました。
このコラムの話題も少しずつ変化を加えながら皆様に生北京をご紹介していきます。
(ここからは、私自身の経験も交えてお話させて頂きます)
今回のトピックスは人・交通・建物と
北京では旬なキーワードを3回仕立てでお送りいたします。
私が北京に来てから「これ、変化早すぎない?」
と率直に感じたキーワードでもあります。

皆様は今の中国大陸にどのようなイメージをお持ちですか?
この質問はあまりにも大雑把すぎますが、大体のイメージを浮かべてみてください。
といっても、中国に来たことがない方でしたら想像はつきにくいものではないでしょうか?
いいところ、
「経済発展が著しく成長している」
「人口過多」
「世界の工場」
とかでしょうか?
私も以前はそうでした。
どこが北京でどこが上海でどんな人が居て、
どんな物があるのかさっぱり想像も付きませんでしたから。

世界でこれほどの注目を集める中国。では一体何が凄いのか?
まずはその人々の多さ。
2025年までには人口15億人に達するなどと言われています。
これだけの人口がこの先何処に行きどのように生活していくかにも興味があります。
現に北京や上海の街を歩いてみると、
同じ中国人でも南方顔、北方顔、色んな地方出身の子、出稼ぎに来ている方等が
既に首都北京や経済発展地域上海などに押し寄せているのです。

来てみてびっくりです。
私が北京に来てからの1年半の発展スピードは物凄く早い!
と印象を受けています。
例えば、身に付けているもの
「i-pod・DVD・ニンテンドーDS・携帯電話・衣服」
殆ど日本と変わりありません。
クオリティーに問題があるのは否めませんが。
身に付けている衣服なんかはホントに日本人と見間違える程進歩してきています。
とにかく、街も人も非常に変化の早い北京です。

何故、この「人」について書きたかったのかといいますと、
05年に初めて私が上海に旅行に来た時に
「この人並み、この活気、この力強さ」は日本では感じられない魅力で、
ぐずぐずしてないで少しでも早く中国で仕事がしたい!
そして、底知れないこのパワーを感じてみたい!
というのがきっかけになったからなのです。

上の写真は05年上海で撮った1枚。
写真を撮っていてこれは凄いと感じた1枚です。
信号は歩行者優先の青。
そこに、タクシーやら乗用車、さらには写真手前の警察車両までもが
一斉に横断歩道へ進入しています。
歩行者も歩行者で車の合間を縫って
「今渡らないといつ渡れるかわからないぞ!」という勢いで進んでいるのです。
交通整備云々の問題ではなくこの人の活気は少なくても私の何かをくすぐる
人生を変えた1枚になったのです。

次回に続く


2007年6月6日(水) <<前へ  次へ>>