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29.株情報も現地情報も自分の目で確かめるのが一番

皆さんこんにちは。
今日は

こちら、北京で手に入るフリーペーパーの日系雑誌
新聞、その他雑誌です。

初めて北京に来る方にはとってもとっても強い味方です。
日本人経営のレストランから観光地の紹介、
中には北京のナイトスポットを紹介したものまで。
(私には必要の無い情報です)
私達在住者にとっても強い味方である事は先ず間違いありません。

これらの情報誌は毎月1回の発行ですから、
雑誌社はどこよりも先に北京の生の情報を手に入れようと
必死に駆け回ってくれていますので、それはそれは便利です。

これらの情報誌は取材をされる方が実際現地に赴き
どんな場所にあるのか?取材をしてみて気づいた事などを
1つの記事にまとめてくれているので読みやすく
見る側からしてみると助かっています。

皆さん当然ご存知の見慣れたHi−Qサイトも
邱先生はじめ、遠くはドイツ・ロシア・中国各地・日本各地の場所から
"今"情報が寄せ集められた、他に類を見ないサイトですね。

特に特筆すべきは邱先生が書く株に関する情報です。
アジア各地に点在、先生が今注目している会社へ実際に現地に赴き、
経営者に会い、お話を聞いた情報をここに惜しげもなく
記している訳ですから、これに勝る情報は無いと思うのです。

近年、インターネットの普及によって、中国は勿論の事
株情報、世界中の情報が手に取って分かるようになったので
非常によい世の中になりましたが、その半面、
私達読者にしてみれば、その情報が本当なのかそうでないのかを
見極める判断力が求められます。

日本のように包み隠さず惜しげもなくTVや新聞で
報道が繰り広げられているのを見ると、
一体なにを信じればいいのかわからなくなる時もあります。

最終的に頼りになるのは
「自分の目と耳と勘と体で感じて得た情報こそが」
本当の情報という事に繋がるのではないでしょうか。

放送や情報誌で得た情報だけではなく、一度皆さんご自信の目で
ここ北京や中国、世界を訪れて、
実際いま何が起きているのかを感じ取って頂ければ、
きっと報道が全てじゃないんだなぁと分かっていただけると思います。
それと同時に、皆さんも中国って面白い国だなぁと感じるはずです。

次回に続く


2008年4月23日(水) <<前へ  次へ>>