ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第248回
正しい食事の7原則とは?

正食クッキングスクール校長・岡田昭子さんの
新刊「正食料理 基礎の基礎」(648円 正食出版・刊)が
とても分かりやすく出来ている――という話の続きです。

≪玄米ご飯の炊き方≫≪味噌汁≫
≪野菜の蒸し煮のコツ≫はもちろん、
「マクロビオティック(正食)料理」に初挑戦という人には、
馴染みやすい基本料理がたくさん揃っています。

≪小豆ごはん・あわごはん≫≪れんこんボール≫
≪かぼちゃスープ≫≪切干大根≫≪高野豆腐の煮付け≫
≪車麩(くるまふ)のフライ≫≪ひじきれんこん≫などなど。

たとえば≪れんこんボール≫の作り方――

●材料 4人分
・れんこん・・・200g
・玉ねぎ ・・・100g
・小麦粉・・・適量
・塩、揚げ油・・・各適量

●作り方
1.れんこんは皮ごとすりおろし、
玉ねぎはみじんぎりにして、
ボウルで混ぜ合わせる
2.1の1/3量程度の小麦粉と塩少々を
加えて混ぜる
3.2をひ口大のだんごに丸め、
油できつね色になるまで揚げる

最後には、≪正食の食事法―基本原則7か条≫が、
料理の心得として、やさしく解説されています。

1・身土不二(しんどふじ)――
  身体(身)と環境(土)は別々のものではない、
  という意味。(略)
  その土地のもの、季節のものを食べるようにすると、
  身体も心も自然とバランスがとれてきます。
2・一物全体(いちぶつぜんたい)――
  食べ物でいう一物全体とは、
  「一つのものを丸ごと食べる」という意味です。(略)
3・主食は穀物(説明略)
4・調味料は伝統的な製法のものを用いる(説明略)
5・日本食の伝統を守る(説明略)
6・食べ方の秩序を大切にする(説明略)
7・化学物質を入れないようにする(説明略)

どうでしょうか?
マクロビオティックとか、正食法というと、
難しい理屈や修行の世界と思っている人、
近寄りがたい思っている人もいるかも知れませんが、
岡田校長の解説は、現場で教えているだけあって、
とても分かりやすく構成されています。

お問合せ先は正食協会(※1)です。


※1 http://www.macrobiotic.gr.jp/


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2009年7月22日(水)

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