ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第10回
台所は薬局、主婦は薬剤長

いま発売中の月刊「むすび」誌・新年号
(正食協会発行)()からはじまった
新連載コラム
「運を呼び込む希望の法則」で書いた、
有機古代米・浦部農園の経営者・
浦部真弓さんの難病克服秘話の続きです。

               *

(浦部真弓さんは)
今は、有機農園を15ヘクタール
(東京ドームの約3倍)に広げ、
全国7500の常連客に有機の古代米、
玄米や健康食品を通販して、
元気で活躍しています。
我が家でも、毎年この農園の古代黒米や
赤米、低セルロース米などを購入しています。

浦部真弓さんは産経新聞の
群馬版にエッセイを連載し、
次のように書いています。

「若い人たち、とりわけ
これから子供を生んでいこうという
女性たちが食事に注意を向けはじめたのは
本当にうれしいことです。
玄米と味噌汁という
組み合わせは食養の要です。
浦部農園が必死に守りたいと思ってきた
農の原点が結実したのが
マクロビオティックの食事なのです。

一物全体、身土不二(しんどふじ)、
陰陽調和という言葉は
マクロビオティックの本質を
よく表していて好きな言葉ですが、
一番好きなのは
「お台所は家庭の薬局、
主婦は家庭の薬剤長」
という言葉。
家族の健康や笑顔がお料理する人の
さじ加減1つで守れると思ったら、
お台所が大好きになりますよ。」と。

もう1人、インターネットで知り合った
岩手・一関の鈴木美感子さん
(食生活アドバイサー、自然食品店「マグノリア」経営)で、
お子さんのアレルギーを
マクロビオティックの食事法や
手当法で治したというので、
理論ばかりかメニューもたくさん教えて貰いました。

               *

まさに、前にも書きましたが、
人生五福の第一は健康長寿であり、
その目的実現・希望達成のカギは≪食≫にあるのです。

(次回に続きます。)


 http://www.macrobiotic.gr.jp/


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2010年1月10日(日)

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