ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第56回
元気達成=半仙人のすすめ・4

なぜ、元気達成・希望実現のためには
≪半仙人のすすめ≫が応用できるのか?

不老不死を目指す古伝の≪仙人修行≫とは、
現代でいえば、長命養生術やアンチエイジング術に
近い発想法を持っています。
分かりやすく言えば、元気長寿、希望達成とは
≪仙人に真似る気分≫ではないのか?――、
僕はそう考えてみました。

いま発売中の月刊「むすび」誌の
僕の連載コラム=
「運を呼び込む≪希望の法則≫」で、書いた、
「元気に長生きするための《半仙人》のすすめ」
と題するエッセイの抜粋紹介の続きです。

               *

さて、古来、東洋では、
≪トキメキ発想の超人≫=
≪究極の目的達成者≫とは、
≪仙人≫と呼ばれました。
仙人は修行によって心身を改造し、
不老不死を掴む超人・賢人・聖人です。

現代では養生術やアンチエイジング医学が
持て囃されていますが、
分かりやすく言えば元気長寿、希望達成とは
≪仙人に真似る気分≫と言い換えたらよいと思います。

僕自身、この10数年、
食事療法や呼吸法、漢方薬など、
いわば≪半仙人≫を楽しむ気持ちで
養生に励み続けた結果、
≪縁≫をいただき≪運≫にも恵まれて
≪ガンを切らずに元気で延命≫出来ました。
しかし、こちらは凡人ですから、
別に片意地を張って髭もじゃの
厳めしい仙人になりたいとは思いませんし、
ヘソ下の“気海丹田”に気を練って溜める
長寿仙術(煉丹)などとても出来ません。

もちろん、誰しもがいつかは死を迎えるわけですし、
仙人譚に書き遺されているように
200歳、500歳と生きることは叶いませんが、
≪よ〜し、半仙人の真似くらいはやってみよう≫
と奇想する≪イメージ力≫は大切だと思っています。

ちなみに僕には骨董陶磁のコレクション癖がありまして、
別掲のような仙人図の
「古染付皿」を何枚か持っていますが、
どの画もユーモラスで、
こんな人間味に溢れる仙人ならば、
なんとなく親近感が湧きませんか。(^0^)

古染付皿のユーモラスな仙人たち

               *

続きはまた明日。


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2010年2月25日(木)

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