ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第71回
混迷の世の中を生き抜くには?

この先行き不透明で混沌とする時代、
何を持って希望とするか?
みなさん、一人一人が真剣に考えていることと思います。
そうしたとき、先人の知恵を教えてくれる、
ちょっと耳寄りな講演会の案内が来ましたのでお知らせします。

皆さんの中には覚えている方、
また、参加したことがある人がいるかも知れませんが、
昨年、春、このコラムで、
「作家・司馬遼太郎さんの作品から学ぶ」――
といった、お知らせをしたことがあります。

この主催は大和ハウス工業株式会社の
創業者・石橋信夫さんの偉業を記念して設立された
「石橋信夫記念館文化フォーラム」ですが、今年で3回目。
一昨年、昨年ともに満員盛況。
今年はテーマを変えて、
7月に東京と大阪で開かれることになったというのです。
この企画に応募すると、抽選で無料招待されるわけですが、
以下、今夏の講演会の概要を紹介します。

               *

●石橋信夫記念館文化フォーラム
「前途混迷の現代を生き抜くため
戦国武将の知恵から 今なにを学ぶか」

 ≪世界金融危機後、日本経済は先行き不透明な状況が続き、
将来の生活に対する国民の不安感が増しています。
このような世の中にこそ、
時代を牽引する優れたリーダーの登場が望まれています。(略)
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康などの武将は、
リーダーとしての資質・知能・戦略に優れ、
家臣からの人望も厚く、洞察力や判断力に長けていました。
そのため、乱世に生きたリーダーたちの知恵や人を惹きつける力、
リーダーシップなどが今も語り継がれ、
我々に人生の指針を示してくれます。

そこで当記念館では、戦国武将の知恵から
「私たちは今なにを学び、どう未来を切り拓いていくべきか」を
テーマに、各界を代表する7人の論客に語っていただく
文化フォーラムを開催させていただく運びとなりました。≫
          
○東京会場
・日  時:2010年7月10日(土)午後2時〜5時
・会  場:大和ハウス工業東京支社2階 大ホール
・パネリスト:(順不同)
       松平 定知氏 (アナウンサー)
       小和田 哲男氏(歴史学者)
       黒鉄 ヒロシ氏(漫画家)
       鈴木 由紀子氏(作家)

○大阪会場
・日  時:2010年7月24日(土)午後2時〜5時
・会  場:大和ハウス工業本社2階 大ホール
・パネリスト:(順不同)
       松平 定知氏 (アナウンサー)
       童門 冬二氏 (作家)
       田端 泰子氏 (歴史学者)
       加来 耕三氏 (歴史家)

問い合わせ、応募先は以下です。
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-2 知性ビル
「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」 
TEL:03-3403-6451

詳しい応募方法については、また、明日、書きます。
振るって応募してみて下さい。


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2010年3月12日(金)

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