ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第89回
ガンが消えた、縁をつないだ、運が開いた(1)

近刊「ガンに打ち勝つ、希望の法則50」(グラフ社)の
読者プレゼント応募が始まりました。(応募要領は別掲)、
振るって応募ください。
この本の冒頭さわり部分の紹介の続きです。

               *

●希望の法則2  
ガンが消えた!縁をつないだ!運が開いた!

大学病院に入院の当初は、
「ハイハイ」と主治医のいうことをなんでも聞いて、
手術をしやすくするための
ガン腫瘍を半減させる治療を受けておりました。

最新治療といいわれる
「抗ガン剤(シスプラチン・5FU)の投与」+
「放射線(ライナック)の照射」
を1ヶ月半ほど続けました。
「手術を受ければガンは完治する」という
主治医の言葉を素直に信じていました。
しかし、前章でも書いたように、
食道ガン手術の「隠された秘密」知ってしまったわけですから、
運命の分かれ道に立たされたわけです。

齢58歳、人生後半の大きな決断の時でした。
あまり、運だ、縁だというと、
頭のオカシな奴だと誤解されそうですが、
チャンスの神様の「前髪」があるとすれば、
イザというときに掴み損なうと、
いのちも落としかねないものだと――
いまも、しみじみ実感しています。

ガンのような複雑な症状の病気は、
とくに不測の事態に患者はオロオロしたり、
自信を失って落ち込みます。
ガン病棟のベッドの上で、ひとり寂しく、
クックッと男泣きするものなのです。
僕の場合は体質もあるのでしょう。
下痢、吐き気、嘔吐、口内炎・・・、
抗ガン剤劇薬の副作用による疼痛の激しさに、
生きるのがイヤになるほど落ち込みました。

いま思い起せば、このときが
「災を転じて福となす」の転機となったのですから、
人生って、何をもって「幸い」と判断するかは分かりません。

あまりの副作用の激しさに、
じつは、主治医には内緒で、
カミサンとふたりの親友が見つけ来てくれた
「複合漢方薬・天仙液(1)
+栄養補助酵素・SOD様食品(2)」
を併用・服用していたのです。


1 天仙液とは、
朝鮮人参や冬虫夏草(とうちゅうかそう)など
長白山の自然のままの薬草を30種類以上調合した
中国政府公認の複合抗ガン漢方薬のドリンク剤。
(注・日本では未承認薬。購入は個人輸入)。
王振国医師と盧繼徽(中日飛達有限公司)会長の共同開発。

2 SOD様食品とは、
胚芽(はいが)、大豆、ぬか、ハトムギなどを原料とする粉末で
四国・土佐清水病院の丹羽耕三医師が開発した健康補助食品。
「SOD」とはSuper oxide Dismutase=
スーパー・オキシド・ディスムターゼの略称で、
人間の体内で過剰に作られて正常な臓器や細胞を破壊する
ガンの元凶=活性酸素を退治する抗酸化酵素のこと。


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2010年3月30日(火)

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