ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第90回
ガンが消えた、縁をつないだ、運が開いた(2)

近刊「ガンに打ち勝つ、希望の法則50」(グラフ社)の
読者プレゼント応募が始まりました。
(応募要領は別掲)、振るって応募ください。
この本の冒頭さわり部分の紹介の続きです。

               *

ちなみに、抗ガン剤と放射線の副作用の疼痛とは
恐ろしいもので、吐き気、下痢だけでなく、
免疫力も下がってきて生きる気力も萎えてくるわけです。
放射線治療はライナック
(LINAC:Linear Accelerator=直線加速器)
による体外からの照射、
のちにラルストロン
(RALS:Remote AfterLoading System=遠隔後充填法)
による食道腔内・小線源照射を受けましたが、
さらに、嚥下(えんげ)困難ははげしく、
食事はもちろん、飲み薬や健康食品も、
なかなかスムーズには飲みこめないのには、
ほとほと参りました

ところが、幸いなことに、この香港から入手した
漢方複合薬の天仙液(てんせんえき)と、
もうひとつSOD様食品が喉をスムーズに通ったのです。

その効果があったのか? 
どうしても「元気に生還したい」と願う
心の叫びが通じたのでしょうか? 
なんと、執刀を決定する1週間前に、
食道を塞いでいた6センチに膨れ上がった
悪性の腫瘍がスッポンと消滅してしまったのです(写真参照)。
専門的には「寛解」(かんかい)といいます。

6センチの腫瘍(左)が奇跡的に消滅(右)

これにはびっくり仰天。
思わず、カミサンと目を見開きました。
幸運をもたらす奇跡の出来事でした。

「よーし、なんとしてでも、
ガンを切らずに生き抜いてみよう」――、
「寝たきり長生き」ではなく
「元気に長生き」を果たしたい
という、
僕の「希望達成」闘病記のスタートとなったわけです。


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2010年3月31日(水)

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