第92回
患者学からの「希望の法則50」
拙著近刊「ガンに打ち勝つ、希望の法則50」(グラフ社)が
ただいま好評発売中です。
関心のある人は、ぜひ手にとって読んで下さい。
また、読者プレゼント応募の応募要領が「別掲」にあります。
こちらも振るって応募ください。
僕が、どのようにして、「寝たきり長生き」ではなく
「元気で長生き」の幸運を掴んだか?
本書は、あくまでも、医師のサイドからではなく、
なんとしても「いのちが助かりたい」と思う、
患者サイドにたった「逆転発想の希望学」です。
≪希望の法則9
ガン治療はこれでいいか? 患者の目で確かめておこう≫から、
内容のポイントをさらに紹介しましょう。
*
●希望の法則9
「ガン治療」はこれでいいか? 患者の目で確かめておこう
本書は、あくまでも医師サイドではなく、
どうしても「いのちが助かりたい」と願う、
患者サイドに立った「逆転発想の希望学」だと思って下さい。
いわば、生命力向上という
≪希望達成のイメージ・トレーニング法≫を
まとめ上げた患者読本です。
患者学からの希望の法則です。
しかし、いくら、心や魂(潜在意識)のエネルギーを躍動させる
自己実現法のすすめだといっても、
ことは、わが身が生きるか死ぬかの
瀬戸際の問題ですから、
決して、現実のガン治療の現場から逃げてはなりません。
まさに、あきらめは毒薬です。
とくにガン病棟の現実からから目をそむけては、
「助かりたい」「元気で長生きしたい」という
希望達成はままなりません。
いくら有名な病院、著名な医師に出逢ったとしても、
遠慮や気遣いで、いやな治療を強制されて、
いのちを落としたり、
人生の後半生を寝たきり長生きにされたのでは
元も子もありません。
*
(次回に続きます)
|