ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第93
いまのガン治療は「希望」をもたらすか?

ただいま好評発売中!拙著近刊
「ガンに打ち勝つ、希望の法則50」(グラフ社)の内容紹介、
≪希望の法則9
ガン治療はこれでいいか?
患者の目で確かめておこう≫
の続きです。

               *

たしかに医療技術は日進月歩の進歩を
遂げているといわれます。
しかし、繰り返しますが、
「寝たきり」ではなく「元気に長生き」という
希望を果たしたいと思ったら、
まずは、現実のガン病棟の実相を
自分の目でしっかりと確かめてかからねばなりません。

・ガン治療は、ほんとうに
悩める患者のためにシフトされているのか? 
・患者は「壊れた機械」として
扱われているのではないか? 
・手術で切る、劇薬で叩き殺す――
いまの治療は「切り捨て御免」ではないか?
・ガンそのものではなく、
過酷な治療で患者はいのちを縮めていないか?
・いまのガン治療は、
患者に人生再設計の「希望」をもたらしているのか?

いま、日本には200万人ほどの
担ガン者とよばれる患者さんがいますが、
長く闘病を続ければ続けた人ほど、
ここに挙げたような疑問を頭の片隅に抱きながら、
なんとしても「寝たきり長生き」ではなく
「元気で長生き」を果たしたいものだと、
希望を燃やしつつ、日々、さまざまな工夫を凝らして
養生努力をしているわけです。

有名な医師に執刀を任せればよい、
最新の病院に入院すれば助かる――、
こうした他人任せ、親方日の丸の発想だけで、
はたして、複層化するいのちの奈落から
這い上がることが出来るのでしょうか?

最近は、ガンは「がんばらない」とか、
「ガンと仲良く」「ガンは無理せずに」といった、
心ある有名医師からの本が出るようになって、
とてもよい傾向だと思います。 

しかし、ガン病棟の現場、ガン病棟の真実とは、
どうなのしょうか? 
現行の医療制度では、「切る」「叩く」「焼く」という、
手術、抗ガン剤、放射線治療しか、
標準治療として認めていませんから、
多くの患者が、拡大手術の後遺症や、
強い化学劇薬の副作用で苦しむ。
いや、ガンそのものではなく、
ガン治療でいのちを縮めるケースも多いわけです。

               *

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2010年4月3日(土)

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