ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第97回
病院選び、医師選びも《縁と運》

拙著近刊「ガンに打ち勝つ、希望の法則50」(グラフ社)が、
いま好評発売中です。
その≪希望の法則11 ここが分かれ道――
病院選び、医師選びも《縁と運》・1≫
の抜粋紹介の続きです。

               *

下手な薬より、言葉のパワー=言霊とは
希望達成への階層を上がっていくための
欠かせない大切な要素です。
知恵を巡らせ、努力養生を重ね、
先人の言葉のパワーに勇気づけられる――、
このステップを登っていくと≪縁≫が広がり、
≪運≫がまた≪運≫を呼び込むから不思議です。

快いエネルギー高揚の生命場(環境場)に囲まれてくると、
よ〜し、メスや化学劇薬でわが身を傷めつけない、
しなやかなスタイルで「元気に長生きしよう」と
心身がトキメキに満ちてきます。
ほんとうに、ガンで延命することは≪縁と運≫の
なせる技だと痛感して、この10数年過ごしてきたわけです。

「ガンから助かりたい」
「なんとしても元気で長生きの人生を取り戻したい」――
希望達成の段階を登りつめていくには、
知恵や努力工夫のほかに
「縁」も「運」も大事にすべきだと申し上げてきましたが、
そうしたよい環境場=生命場を身の回りに整えていくために、
まず第一にやるべきことは、
自分の気持ちに合った病院、
心やさしい医師を探す、巡り合うことが大切です。

あなたも、大学病院やガン拠点病院などの先生や、
セカンドピオニオン(第2の医師)の医師を
探しまくったことでしょうが、
あきらめずに探せば、心やさしい医師とはおられるものです。

いま、ただ臓器を切ればよしという考えではなく、
人間の心や魂の動きも含めて、
いのちのエネルギーの場を高めようとする
医師に巡り合えたことは、
本当に、僕の人生後半を
「あきらめではなく、
トキメキの躍動に満ちたものに変えてくれたと思っています。

いま僕の主治医は、
ホリスティック医療の権威・帯津良一医師にお願いし、
仕事で中国に行くときは、
ガン統合医療を旨とする王振国医師の診断や
相談をお願いしています。
患者の心持を分かってくれる分、
大病院のマニュアル式の医師とは違いますから、
患者の治療の選択肢も広がりますし、
ストレスもたまらずにゆったりと
養生治療を勧めることが出来ると思っています。

               *

(次回に続きます)


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2010年4月7日(水)

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