ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第110回
「ピンチをチャンスに変える」大転換

ただいま全国発売中!拙著新刊
「ガンに打ち勝つ希望の法則50」(グラフ社)の抜粋紹介――
●希望の法則3 
心に生命力向上の「宇宙ロケット・上昇図」を描こう――、

の続きです。

               *

まえに書きましたが、
「食道ガンの惨い手術の後遺症で死を急ぐことはない」と考えた、
ウチのカミサンと2人の親友が後押ししてくれたことが、
力強い≪縁の広がり≫となりました。
ガン病棟のベッドの上で悶々としながらも、
口コミやインターネットで探しまくった
漢方薬や健康補助食品の併用服用をしているうちに、
「寝たきり長生き」ではなく
「元気に長生きしたい」と願う気持ちが通じたのでしょう。

手術執刀決定寸前の1週間前に、
6センチの食道ガンの腫瘍が
消滅してしまったことは前に書きました。
奇跡? まぐれ当たり? 
いや、これは僕にとって
「希望達成の生命力向上」を目指す
養生努力のスタート点となりました。
以降、心身へのダメージの激しい手術はもちろん、
抗ガン剤にも放射線にも頼ることはやめました。

さらに、≪縁≫をつなげながら、
「寝たきり長生き」ではなく、
なんとしても「元気に長生き」でなければ意味がない――
と思いつつ、藁にもすがる思いで、12年間、
続けて来た具体的な在宅療法が次の3つの養生法です。
いわば、薬食同源に基づいた
「薬食・薬草療法」=生命力向上法でした。

1.天仙液【注・日本では未承認薬】による
  「漢方複合療法」(王振国医師)

2.漢方煎じ薬を中心とした
  「ホリスティック療法」(帯津良一医師)

3.玄米菜食によるマクロビオティック食養生法 
  (山村慎一郎・食養指導者)

「あわてない あきらめるなよ あせらない」と、
この漢方薬や食事療法、そして呼吸法による、
体質改善の東洋独自に伝わる
「いのちの養生法」というわけです。
12年間、この生命力向上法を欠かさず続けたお蔭で、
心身充実・元気延命を得たわけですから、
まさに「ピンチをチャンスに変える」後半生の大転換となりました。
人間、切羽詰まってもあきらめてはなりません。
希望を持ち続ければ必ず道は開ける。
長い長い人生の道のりでは、
それまで常識だと信じていたことを覆す
≪逆転発想の希望学≫といったものに
何度も気付くことがあります。

まさに、僕の後半生は「縁」と「運」という
摩訶不思議な現象も含めて、
自分に合った「いのちの環境場」をどう自分のパワーで創るか?
――いのちの奥深さに、
しみじみと向き合う闘病生活となりました。
繰り返しますが、
やはり、「運は紙一重だ」という言葉は金言です。(略)

               *

詳しく知りたい方は、
ぜひ、本書を紐解いて下さい。
きっと勇気が湧きます。希望が開けるはずです。


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2010年4月20日(火)

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