ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第116
自らの「いのちの家」をイメージしよう

拙著「ガンに打ち勝つ希望の法則50」(グラフ社)の
●希望の法則17
基本は心。自分に合った「いのちの家」を設計しよう

・・・の抜粋紹介の続きです。

               *

徐々にですが、
「西洋医学、とくに手術だけでは元気延命は叶わない」と、
患者は気づいてきたのではないでしょうか?
初期治療で、ガンを切った人も、
切らなかった人も問題は退院後を
どう「痛み」を避けて快適に過ごすか? 
QOL(いのちの質)を保って延命するか?
これに悩んでいます。

僕のところに来るメール相談を見ても、
手術後、再発して再手術したり、
さらに最新といわれる
強い抗ガン剤を投入された大抵の人が
疼痛、転移や死の苦しみに直面して
いのちを縮めていることがわかります。

反対に、大病院で手術や抗ガン剤の
初期治療を受けながらも、
漢方生薬や健康食品を
密かに服用して免疫力を高めた人、
さらに食事療法や呼吸療法を励行して
心身の体質を強くした人が、
上手に延命している例がたくさんあります。

ちなみに、僕の主治医で
ホリスティック医学協会会長の帯津良一博士は
治療を選ぶときは「いのちの家」を
イメージすることを奨めています。

「いのちの家」とは、
さまざまな療法を組み合わせた
「2階建ての家」です。

普通なら治療の基礎、
つまり土台は「西洋医学」と考えられていますが、
あくまで土台は患者の「心」にありと提案します。
次に1階に「体質改善療法」の部屋を想定する。
つまり、食事療法や呼吸療法を
取り入れるという考え方です。

               *

(次回に続きます)


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2010年4月26日(月)

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