ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第134回
「希望のときめき」対談を一挙掲載!

僕は、昨年秋、帯津良一先生の近著「ポックリ名人」
を話の俎上にのせて、
対談を12ページに渡ってやりました。
「ときめく――生き方上手は逝き方上手」
というタイトルでした。

これは、ことしの月刊「むすび」誌の
3月号巻頭に大特集されましたが、
まだ、読んでいない人が多いと思いますので、
このコラムで、一挙掲載します。

いわば、「主治医と患者」の
10年を超える数奇な付き合い方を
語り合ったこととなりますが、
終わりまで読んでいただくと、
死を恐れない「積極的なトキメキ養生法」
=「逆転の希望学」の極意が、
すっきりと分かる内容です。
きっと、勇気が湧きます。元気が出ます。

 *

≪むすび3月号・巻頭大特集≫
対談 帯津良一 VS 関根進


「ときめく」
――生き方上手は逝き方上手、
ホリスティックに生と死を語る――

ホリスティック医学というとなじみの無い人には、
むずかしくきこえるかもしれませんが、
“マクロビオティック”という言葉が“大きな”
という意味の中に小から大を含んだ、
全体の概念があるように、
生と死を切り離さないで考えるホリスティック医学とは
思想的には同じようなものです。

身体のみならず、
こころ(精神)、いのち(霊性)の人間丸ごとを診る
全体医学と訳すことが出来ます。
「死」というゴールがはっきりしない限り、
生きている今の時間を
大切に充実させる養生ができないとする
帯津良一医師のホリスティックな考えは、
今を生きるひとにとって大変重要なのです。

そして「いいものおいしそうなものを
ときめいて食べるということが養生の基本です」
と語る帯津良一氏とその帯津病院に10年間、
通院されている本誌でおなじみ
“ガンから生還された”患者のプロ、
関根進氏の対談を参考に
「ときめく」の意味を探ってみたいと思います。
そして共にときめきましょう。

(次回に続きます)


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2010年5月14日(金)

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