ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第154回
「達者でポックリ」のための十二カ条

「むすび」誌3月号に掲載
された長編対談の続きです。
帯津良一医師が明かす「ときめきの実践養生法」とは?

               *
大切なのは、
ときめきの大爆発、小爆発

関根 先生と会うことだって、いろんな人の縁がつながっていて、
どこかで1人欠けても違うところに行ってしまったかも知れないし、
ガンになって、運命は紙一重ということ、
縁をつないで運も掴む――
という信念を強く持てるようにもなりました。

さて、最後に「ポックリ名人」の本の中に、
先生のおっしゃる「攻めの養生」についてわかりやすく
12か条を挙げてありますよね。(*別掲参照)
先生のときめき養生論みたいなものが、
実践に役立つものが、みんなによく分かる。
なかなか食事のこともいいこと書いてある。
お酒も少々ありますけどね。

とくに、僕自身、いろいろな元気で
長寿の達人・先人の本を読んでいますが、
それらにも共通する大切な項目も挙げられています。
また、「食は医学」の著者である浅野純一さんの
「浅野式・健康を保つための食の十カ条」
も紹介されています。(*別掲参照)

・・・・・・・別掲・・・・・・・・・・

●帯津式「達者でポックリ」のための十二カ条
 (帯津良一著「達者でポックリ」「ポックリ名人」より)

第一条  出来るだけ歩く
第二条  気功を身につける
第三条  旬のものを、地場のものを食べる
第四条  好きなものを少し食べる
第五条  酒をたしなむ
第六条  早寝早起き
第七条  いつも希望のときめきを
第八条  生きる哀しみ(旅情)をかみしめる
第九条  この世は品性を磨くための道場と心得る
第十条  折に触れ死を想う
第十一条 わが弱点をサプリメントで補う
第十二条 いい場に身を置く

●浅野式「健康を保つための10カ条」
(帯津良一著「ポックリ名人」より)

その1 食物繊維を十分に取る
その2 微少ミネラルを大事にする
その3 腹八分目を守る
その4 油に気をつける
その5 糖分は控え目に
その6 バラエティよく食べる
その7 和食を見直す
その8 免疫力を高める
その9 よく噛む
その10 楽しく食べる

               *

(続きはまた明日)


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2010年6月3日(木)

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