ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第164回
玄米ご飯の美味しい作り方

10年前に書いた共著「ガンは食べて治す」
(関根進・鈴木博子共著)が見直されているとは
まさに隔世の感だ――という話の続きです。

この本は、いまは絶版となり、
新古本としてネット通販などで
結構な値段で売り買いされています。

ちなみに、今発売中の拙著近刊
「ガンに打ち勝つ希望の法則50」でも
「食は運命を変えた」と題して、
抜粋詳述しましたので、
「希望の法則26」から続けて紹介しましょう。

               *

●希望の法則26
食は運命を変えた・1 玄米ご飯の美味しい炊き方

筆者の家の「玄米ご飯と味噌汁の作り方」は
以下のようなものです。
その「玄米菜食料理」の基本を
まずしっかり覚えることが延命の第1歩です。

手前がカムカム鍋(オオサワジャパン製)

◆「玄米ご飯」の美味しい炊き
ステンレス製圧力鍋(フィスラー社製)に
カムカム鍋(オオサワジャパン製)を入れて使うと
遠赤外線効果でむっちりと美味しく炊き上がります。

1・玄米2カップを流水で洗う 
2・玄米と水2カップ、さらに自然塩少々をカムカム鍋に入れる 
3・圧力鍋に水をカムカム鍋のふち2センチ下まで入れ、
  カムカム鍋にふたをし、圧力鍋も閉じる 
4・強火で15分ほどでシュッシュッと沸騰するので、
  おもりが揺れたら弱火にして60分ほど炊く。 
5・火から下ろし、圧が抜けるまでそのままに。 
6・ふたを開けてご飯を混ぜてほぐす。

◆「出汁(だし)」の作り方
マクロビオティックでは鰹節、
煮干などの動物性の出汁は使いません。
肉同様に体を酸化させるからです。
昆布と椎茸を使います。
煮出すのではなく、水につけるだけで美味しい出汁が出るので、
夜、寝る前につけておけば、翌日すぐに使えます。

広口の空き瓶に水2カップを入れ、
昆布5×10センチと干し椎茸3個を適当に千切って浸し、
冬は常温で、夏は冷蔵庫で一晩つけてください。
料理に使うときは適度の分量を10分ほど煮出して、
昆布の旨味をだし、椎茸の臭みを煮とばす。

               *

続きはまた明日。


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2010年6月13日(日)

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