ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第170回
トキメキの「開運養生法」

ガンになっても、せいぜい「養生工夫」を楽しもう――
「関根さん、この梅雨時に気分転換を図る養生法、
開運法があれば教えてください」と、
僕の知り合いの健康雑誌「安心」の編集者から頼まれた
――という話の続きです。

晴れの日のストレス発散には、
なんといっても「散歩」が一番ですが、
「雨の日の養生法」とは、なかなか難問です。
しかし、僕は、お風呂に入って励行している
「阿音吐納法」(あおんとのうほう)という、
簡単な気功法=呼吸法がありますので、
これが気分転換によいと思って、紹介しました。

いま発売の月刊「安心」7月号に掲載されていますが
まだ読んでいない人のために
抜粋紹介しておきましょう。

               *

●雨の日にお風呂で簡単にできる、
ときめきの開運呼吸「阿音吐納法」(あおんとのうほう)

「あー」と声を出しながら、
ゆっくり息を吐き切る。

私は、12年ほど前に食道ガンを患いました。
医師からは手術を強くすすめられましたが、
考えた末に拒否しました。

大手術になる上に、成功率は20%もないというのです。
おまけにその前に受けていた
抗ガン剤と放射線の副作用による激しい疼痛も、
とても耐えられるものではありませんでした。

手術を避けた私が、退院後、
代わりに活路として求めたのが、いわゆる統合医療でした。
マクロビオティック(玄米菜食などによる食事療法)、
漢方、気功、風水など、体によく、心に希望や勇気、
さらには運や縁をもたらしてくれそうなことはなんでも取り組み、
いいと思ったものは積極的に啓蒙もしました。(略)

ガンに関しては、直接的には食事療法が効いたと
考えるのが自然でしょうが、
イメージコントロール法や
風水などのスピリチュアルなことも、
落ち込みがちな気持ちを高め、
身心に「ときめき」のパワーをもたらしてくれました。

そんな私が、雨の日に行っている
体調を整える方法として、真っ先に思い浮かべたのが
「阿音吐納法」という呼吸法の一種です。
名前はなんだが難しそうですが、やり方は実に簡単です。

阿音吐納法は、お風呂に入っているときに行います。
まず、40度程度のお風呂に浸かり、
「あー」と声を出しながら、
ゆっくり息を吐き切ります。
吐き切ったら、体を少し起こして、
鼻からゆっくり息を吸い込みます。
これを5〜6回、くり返すだけです。

               *

続きはまた明日。


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2010年6月19日(土)

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