ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第173回
50代、60代に「ガン」が急増

やがて、50代以上が人口の半数に迫る
長寿難病国・日本です。
ますます、ガン患者が急増しています。
僕の周りでも、肺ガン、大腸ガン、
前立腺ガン、膀胱ガン、
そして、食道ガン、白血病など、
50代60代の後輩たちから頻繁に、
不安を訴える便りが入っています。

いったい、ガンの原因は何か? 
それはストレスや過食飽食、
不規則な生活習慣、化学添加物や
化学劇薬による障害、
さらに環境激変などによる
「自己免疫力の低下」だということが
洋の東西を問わず、
声高に叫ばれるようになりました。

とくに、働き盛りの「壮年期から74歳」までは、
ガンで死ぬ人が、
心臓や脳の血管障害で死ぬ人の合計を上回る
というデータが上がっています。
中高齢者になると体の機能や
自己免疫力の低下と共に
ガン細胞やウイルスが増殖を始め、
やがて様々なガンを発症する頻度が高くなってきます。

ですから、長寿時代の「賢く生きる知恵」とは、
わが身を守るために、
ただ、よい医師を知る、よい病院に
コネを付けておくといった目先の対策だけでなく、
50代からの「人生後半の長い処世術」をいかに再設計するか?
衣食住より「医食財」、
いわば「福禄寿」のトータルにわたって
統合的な人生後半の再設計図を 組み立て治すことが
大切になってきたと思います。

ここから現実的な
「人生後半の希望に満ちた展望」が開けてきます。

では、どうすればよいか?
中年からは、どんな「幸福論」に立って
それぞれの人生を設計したらよいか?
そのヒントとなる話を、また明日送りましょう。


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2010年6月22日(火)

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