ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第178回
ガンは切るべきか?

「ガンは切るべきか? 切らざるべきか?」
2人に1人がガンになる時代です。
拙著「ガンに打ち勝つ、希望の法則50」でも触れているように、
いくら医師からは「ガンは切れば完治します」といわれても、
これからの長寿時代、
とくに、60代、70代、80代になって、
ガンを宣告されたり、再発したりした場合、
ガン以外の部分も傷つける「手術」が、
「元気延命」の最良の手立てなのかどうか?
今一度、患者も家族も疑ってみる必要があります。

人生は一度限りで、やり直しはなかなか難しいものですから、
「医師に頼り」「病院任せ」のおまかせ医療では、
希望にトキメキながら
晩年を全うするわけにはまいりません。

もう少し、現実のガン闘病法に即して、
希望達成の道の選択について考えてみましょう。

世間では「手術療法」がガンに克つ、
唯一、最良の治療法と信じられていますが、
患者にとって最も大切なことは、
ガンに負けない「体質改善の養生努力」を積み重ねること――
これが元気で長生きという希望達成のカギだと、
僕は長い闘病体験から確信しています。

あなたがガン治療を選ぶとしたら、
(A)手術対処療法 vs (B)体質改善療法――
(B)以下、(A)vs(B)のどちらの療法を優先するでしょうか?

●(A)西洋医学 vs (B)東洋医学(もしくは中国医学)

●(A)集学的治療(手術+抗ガン剤+放射線)
  vs(B)代替療法(免疫療法、民間療法)

●(A)手術による臓器切断医療
  vs(B)身・魂・心を診るホリスティック(全人)医療

これは「いのちのテスト」です。
よーく、胸に手を当てて考えてみて下さい。

ガンに個人差・症状差がありますから
選択は患者の自由ですが、とくに退院後、
僕は(B)を優先させた患者です。
いまのガン病棟では手術至上主義や
西洋医学絶対主義が正統医学で、
体質改善や心身療法を唱える
東洋医学やホリスティック医療はエビデンス(実証性)がない、
いかがわしい治療と思えば、
答えは逆になるかも知れません。

しかし、どうでしょうか? 
徐々にですが、「西洋医学、とくに手術だけでは
元気延命は叶わない」と、
患者は気づいてきたのではないでしょうか?


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2010年6月27日(日)

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