ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第179
ガンは切らざるべきか?

ガンの初期治療で、
患部を切った人も、切らなかった人も
問題は退院後をどう「痛み」を避けて快適に過ごすか? 
QOL(命の質)を保って延命するか? 
これに悩んでいます。

僕のところに来るメールを見ても、
手術後、再発して再手術したり、
さらに最新といわれる強い抗ガン剤を投入された大抵の人が
疼痛、転移や死の苦しみに直面して
いのちを縮めていることがわかります。

反対に、大病院で手術や抗ガン剤の初期治療を受けながらも、
漢方生薬や健康食品を密かに服用して免疫力を高めた人、
さらに食事療法や呼吸療法を励行して
心身の体質を強くした人が、
上手に延命している例がたくさんあります。

ちなみに、僕の主治医で
ホリスティック医学協会会長の帯津良一博士は
治療を選ぶときは「いのちの家」
イメージすることを奨めています。

「いのちの家」イメージ

「いのちの家」とは、
さまざまな療法を組み合わせた「2階建ての家」です。
普通なら治療の基礎、つまり
土台は「西洋医学」と考えられていますが、
あくまで土台は患者の「心」にありと提案します。
次に1階に「体質改善療法」の部屋を想定する。
つまり、食事療法や呼吸療法を取り入れるという考え方です。
次の2階に「西洋医学」「東洋医学」
「代替療法」を考えればよし…
このホリスティックな(全人間的な)療法の組み合わせ設計で、
うまく「元気で長生き」を享受できるという考え方です。

(最近は、「いのちの家」の2階部分に、
帯津医師が新たに治療に導入している
ホメオパシー療法も入れています。
ホメオパシーとは「西洋の漢方薬」とも呼ばれ、
西洋医学の対症療法に対して「同種療法」といわれますが、
いわば心・魂の癒やしを重要視する全体医療の一種です。)

詳しく知りたい人は、
帯津良一著「万物を敬う」といった本を読んでみましょう。
そして、帯津三敬病院に行くこともいいですが、
まずは、帯津式「いのちの家」を手本として、
自らのガン治療に対する設計図を描いてみましょう。

あくまで、ガン治療のみならず、
後半生の人生設計に欠かせないことは、
西洋の最新薬や最新設備の病院にすべて下駄を預ける――
この他人頼みから、早く脱却する心構えが必要です。
あくまで土台は「心」です。
さすれば、希望達成のときめきのロケットもポンと
爆発するように跳躍するはずです。

かけがえのないいのちです。
これからは「おまかせ医療」ではなく、
自分に合った「いのちの家」を設計しましょう。
長い長い人生の希望を掴む「基本は心」です。


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2010年6月28日(月)

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