ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第187回
もっと腸をきれいにしよう

なんとなくだるい。
便秘と下痢を繰り返す。
吹き出物が出る。
なんとなく調子がよくない・・・
湿気の多い夏に入って、こんな気分になりませんか?

まえに、このコラムで、
「阿音吐納法」という、
お風呂に入って、「アー」と大きく息を吐き、
深く吸う・・・といった気分転換の
ときめきの簡単気功法を解説しましたが、
不定愁訴や慢性疲労、
そして便秘下痢といった症状は、
やはり、脂質やたん白質摂りすぎの
日ごろの過食飽食によるものが多いと思います。

先日も打ち合わせで、
あるフルーツパーラーにいったら、
90分2,000円で
「食べ放題のスイートバイキング・ゾーン」が
若い女性で超満員。

高さ15センチもあるイチゴクリームのパフェや、
ソフトクリームやチーズたっぷりのケーキを
皿に山ほど食べているのです。
甘いデザートが、主食代わりみたいなのです。
これでは、脂質・糖質の摂りすぎですし、
体が冷えますから、便秘になったり、
吹き出物ができたり、肥満どころか、
やがては乳ガンの温床になりかねないと
心配になりました。

いくら美味しくても
「過ぎたるは及ばざるが如し」ですから、
とくに女性はスイーツの食べすぎは心してください。

さて、肉の過食やスイーツの食べすぎに陥った時こそ、
一気に「玄米菜食」とはいいませんが、
日本人らしい昔懐かしい家庭料理に
戻るように心しましょう。
これは、ガンのような難病予防になるばかりか、
体質改善の健康法・美容法に通じます。

なぜ、玄米菜食や芋の煮っ転がしの家庭料理がよいか? 
それは、肉類や乳製品が腸に溜まって、
酸化し、血液を汚して、さまざまな体調不良
の引き金となっているからです。

では、どうすれば、腸をきれいにして、
不定愁訴、便秘、肥満、そして難病から身を守るか?
その秘訣は、いま好評発売中の
「ガンに打ち勝つ 希望の法則50」の第25則に
「食べるより出す―ウンチはいのちのバロメーター」と
題して書きましたので、
まだ読んでいない人のために紹介します。

(次回に続きます)


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2010年7月6日(火)

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