ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第189回
玄米の「排便力」の凄さ

好評発売中の
「ガンに打ち勝つ 希望の法則50」の第25則
「食べるより出す―ウンチはいのちのバロメーター」の抜粋紹介。
そして、僕の食養指導者である
山村慎一郎さんの持論の続きです。

               *

このコラムの中で、山村さんは
対策法として「砂風呂」の排泄効果が
素晴らしいと奨めています。
詳しくは月刊「むすび」や単行本を読んでほしいのですが、
薬味なしに肉をたらふく食べることは
「百害あって一利なし」と、
いま流行の「過食・飽食・美食・暴食」に警鐘をならしつつ、
いかに玄米、雑穀や根菜類を食べることが、
排便力をつける上で大切かを説いているわけです。

では、山村さんから教わった
「食べるより出す」=「排便力」を身につけるために
どんなことを続けていたか? 
少し書いておきましょう。

食べるより出す――
日々、玄米菜食を続けて排便力をつけるといっても、
僕たちは修行僧のように山寺に篭って
生活しているわけではありません。

というわけで、外食したり、会食したり、
また、海外旅行にでかけるときは、どうするか? 
僕たち夫婦はなるべく和食や中華料理にして、
料理も食べるようにしています。

しかし、やはり、大抵が
精製砂糖や動物性油を使って調理されており、
繊維質の多い根菜煮物は
玄米菜食に比べたら量も少なく、全体に脂っこく、
腸に腐敗物を貯めやすくなってしまいます。
食べ過ぎると便秘や下痢になったりもします。

「食べるより出す」とは「言うは易く行うは難し」で、
なかなか簡単に出来ることではありませんね。

               *

続きはまた明日。


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2010年7月8日(木)

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