ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第195回
「奇跡の如くに生き延びていく」

10刷のベストセラーとなった
拙著「ガンを切らずに10年延命!」にしても、
続刊「ガンに打ち勝つ 希望の法則50」
ご声援をいただき有難うございます。

お陰さまで、「週刊ダイヤモンド」「週刊ポスト」
「安心」「ふくふく」(注・いきいき別冊)といった
こころあるいくつかの雑誌が注目してくれました。

そして、最近では、
僕が「運をつかむ、希望の法則」という
コラムを連載しているせいもあるのでしょう。
月刊「むすび」誌6月号に、
「ガンに打ち勝つ希望の法則」についての
書評が載りましたので、続けて紹介させてもらいます。

               *

著者は12年前に食道ガンと診断され、
医者から手術を迫られますが、
元気に長生きしたい思いから病院を脱走し、
ガンを切らずに克服する道を選択します。
そしていろんな縁と運に助けられて、
結果として12年生き延びることになるのです。

この本は著者が“あわてない あきらめるなよ 
あせらない“と自分に言い聞かせながら、
コツコツ実践してきた漢方や、ホリスティック療法や
マクロビオティックの知恵が、
あますことなく50項目に渡り述べられています。

患者にとっては治ればしめたもの、
生き延びれられればしめたもの。
行き着いた先は本誌でも語られた
“希望→知恵→努力→養生→縁→運→トキメキ”
つまり希望こそ良薬、あきらめは毒薬です。

患者が主役と訴える著者は
「ガン闘病とは、よくテレビドラマに出てくる
眦(まなじり)を決した涙と悲劇の日々ばかりではありません。
僕の体験から申し上げても、
ガンの苦しみとは、ガンそのものではなく、
大半が無謀な手術の後遺症や激しい化学劇薬の副作用、
心ない医師の『あなたは余命半年だ』という言葉の暴力によって
もたらされるものなのです。
この治療法のおかしさにハッと気づき、
気持ちをポンと切り替えて跳躍できた人が
奇跡の如くに生き延びていく。」と語ります。

マクロビオティック食事法も実践した人が語る
リアリティのある解説で、
岡田会長(注・むすび誌編集長)の話も紹介されています。
養生をした実践記録としてもとても説得力があり、
興味あるところを読み切りで読めるスタイルは、
さすが元・週刊ポストの編集長!
ガン患者や病気でなくても、
日常をイキイキと生きるのに役立つ情報が満載です。

               *

「奇跡の如くに生き延びたい」と思っている患者さんや
家族の方がいたら、ぜひ薦めてみてください。
きっと、養生のヒントが掴めるはずです。


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2010年7月14日(水)

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