ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第221回
いのちを「台所」から見直そう!

まえに、このコラムで、
僕が主宰する「スローヘルス研究会」の
創設のころからのお仲間で、
岩手・一関でマクロビオティックの普及活動をしている
食生活アドバイザーの鈴木美感子さんと
「みつめる〜台所から見直す食の原点」と題して、
正食=マクロビオティック玄米菜食法で
「難病」を治したという、
ちょっとショッキングな対談をした――
という話を書きました。

これは、いま発売中の「むすび」誌・8月号()の
13ページ巻頭大特集に掲載されました。
まだ多くの人が読んでいないと思いますので、
今回から何回かに分けて、一挙掲載したいと思います。

この対談は、僕が12年前に厄介な食道ガンを、
そして、鈴木さんは18年前に
ご長男のヒルシュスプルング病
(先天性腸管無神経節症)という、
自力排便ができない腸の難病を
マクロビオティック玄米菜食法で克服した――という、
お互いの“食べて治す”の体験談でもあります。

決して、人生をあきらめない! 
そうした生命力アップの実証例としても、
読者のみなさんにも読んでいただければ幸いです

               *

●対談 鈴木美感子VS関根進
「見つめる」〜台所から見直す食の原点

宮沢賢治でおなじみの岩手県は食糧需給でいうと、
県内産120%の食の生産県です。
その岩手の地で、子どもの病気をきっかけに、
大きな気づきをえた鈴木美感子さんは、
マクロと出会い、その実践を通して
見事に子どもの病気を克服します。

ガンを切らずに延命した関根さんとかつて共著もだされました。
ご縁がもたらした命のありがたみをお互いに感じ取りながら、
ふたりはともにマクロの道を歩んできました。
そして、ご縁のあった人への感謝へとたどり着きます。
なにが大切なものかとわかるのには
まずは真摯にいのちを「見つめる」ことから始まります。

               *
(次回に続きます)

「むすび」誌
http://www.macrobiotic.gr.jp/publication/musubi/top/


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2010年8月9日(月)

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