ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第234
元気風水(3)「中国株も次の10年が楽しみ」


風水の知恵とて、いまの時代も馬鹿にはできません。
艱難やリスク、ピンチを前にした「汝を玉にす」――
そう思うと、元気のエネルギーが、
あなたの周りに満ちてくる――
そんな気がしませんか?

昔、僕は「風水でいいことがたくさん起こる本」
という本の書いたことがあります。
そのなかで、土地の生気のないところ、
地霊の恨みの場所のビルにある企業は元気を失うとして、
「ライブドアと六本木地霊」の命運を占いましたが
まさにどんぴしゃりで的中させました(P56〜)。

いまや、FIFAワールドカップの勝敗や優勝チームも
タコの占いパワーに当ててもらい、
世界中のメディアが大騒ぎする時代です。(^0^)
生気・元気の流れを読んで、
直感的に投資計画・人生設計を立てることも
軽蔑することはありません。

大方の経済学者や評論家が、
目先のリーマンショックやギリシャショックにおびえて、
「世界経済は崩壊する」、「日本はダメになる」
「隆盛の中国経済もやがてダメにある」、
「新農民工らの労働争議が頻発する」、
「元切り上げで世界経済が混乱する」・・・と、
したり顔で先行き不安を煽っています。

しかし、元気のエネルギーが充満しているからこそ、
リスク要因が噴出する――
これは歴史が示してきたあたりまえの姿ではありませんか?
別にお金の話に限りません。
なにも無いところに波風のエネルギーすら起こりません。

昔から邱永漢さんが言っている通り、
「お金は元気のエネルギーの溢れた場所に好んで集まる」・・・
これは間違いありません。

とくに、上海万博以降、
翌年から10年が楽しみなのだと思います。
日本も40年前に大阪万博を開催し、
その数年後から急成長を遂げました。
昔の統計を見ればわかりますが、
万博の年は景気後退、株価も急落したりしますが、
1年後から急激に上昇し始めます。
(その間、もちろん、反政府闘争も労働争議も
欧米からの日本叩きも円高も起こり、そのリスク要因を乗り越えて
経済成長というリターンを達成したことを思い出しましょう。)

きっと、いまの経済学者や評論家は、
その当時、まだ子供だったり、
年配の方も、昔のことは忘れているのでしょう。

風水には、時代の流れを大きく占う
「三元九運」というものがあります。
いまは、2004年〜2023年までの「下元八運」のとき。
「停滞、変化、再生を表すエネルギーがあり、
≪土≫の性質の強い時期ですから、
地震、噴火、企業の不祥事などの禍が続く半面、
自然環境を大事にする考えも広まり、
保守的な時代から新リーダーの登場する」時代といわれています。

ま、僕は、元気・生気のエネルギーの
流れの習性を見ながら
中国株投資もじっくり楽しむつもりです。

この猛暑の中、今月の初めに、久しぶりに、北京に行って、
元気エネルギーを体感してきました。
中国人のこころのバックボーンになっている風水、
いや道教の総本山である
「白雲観」で生気隆盛のエネルギーを貰ってきましたので、
また、改めてレポートいたします。


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2010年8月22日(日)

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