ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第248回
希望を持って人生を楽しもう


北京の王振国医師の最新の病院を訪問、
患者会で挨拶をした――、
当日の僕の挨拶の続きです。

「あまり、長話をすると、皆さんも疲れるでしょうから、
最後に、僕も、この12年間の闘病で掴んだ
ガン闘病の「結論」の言葉を披露して、
本日のメッセージに変えたいと思います。

僕は、何冊か、王先生のことや
ガンの中西医結合治療、統合医療、
ホリスティック(全体)医療のすすめを本に書いてきましたが、
そこでもたびたび触れた、いわば、
僕なりのガンに負けない処世訓です。

≪希望こそ良薬 あきらめは毒薬≫――
という人生訓です。
皆さん、お互いに、希望を薬として、
人生を楽しみましょう。 有難うございました」

ところで、今回の王先生の病院視察には、
香港から天仙液の世界発売元である製薬企業・
中日飛達(ちゅうにちひたつ)有限公司の新社長・陳海威さん、
東京から健康養生塾の大屋玲子さんらも同行してくれて
僕や帯津良一先生一行を励ましてくれました。

また、台北にある中日飛達聯合有限公司
(China-Japan Feida Union Co., Ltd.)の
総裁・盧繼徽(ルー チフェィ)さんから、
「関根さん、旅行中は、これも毎日、飲んでください」と
体調を崩しがちな僕に、
≪中華 黄金・冬虫夏草≫という
漢方秘薬が届けられたのには助かりました。

中国の宴会料理は美味しいものですが、
どうしても、油っぽく、
食べ過ぎると胃腸を壊しやすいものです。
僕はマクロビオティック玄米菜食の励行者ですから、
もちろん、北京ダックや古老肉 、炸力脊 (豚肉の唐揚げ)
炸丸子 (肉団子)などには目もくれませんが、
今回の旅行では、とくに、お粥や消化のよい野菜・キノコ類など
できるだけ小食粗食に徹しました。

その分、食間に「天仙液+黄金冬虫夏草」を飲むという、
まるで「仙人のような薬餌生活」をしていましたから、
皆さんから見れば呆れるでしょうが、
お陰で、快食快眠快便で、
過ごせたことは有難い限りでした。

しかし、「食は運命を決める」「薬食同源」
「過ぎたるは及ばざるが如し」といった東洋に連綿と伝わる、
健康養生の知恵は、抗ガン剤などの化学劇薬にまさる
「元気長生の良薬」なのですね。(^0^)

ともあれ、「希望を持って≪人生≫を楽しもう!」
と励ましてくれた王振国医師との久しぶり北京の再会は、
僕に、たくさんの生きるパワーを
もたらしてくれたことは間違いありません。
まさに、今回の旅は、心身の若返りの妙薬となりました。


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2010年9月5日(日)

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