ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第259回
ガン?「運」と「縁」を大事にしよう


僕は食道ガンを切らずに12年間、
「薬食薬草療法」を、しこしこと続け、
幸運にも「元気で長生き」の切符を手にすることができた、
ちょっと「変わった」患者です。

ガンの治療選択、養生法の工夫とは、
人それぞれには、考え方があって、
いまの西洋医学に「メス」で切る、
「化学劇薬」で叩く・・・という
医術を「最新の選択肢」と考える人は多いわけで、
別段、僕の12年間の体験を無理強いしたり、
この「食道ガン切らずに治す」ということを
強弁するものではありません。

しかし、世の中の患者さんにはいろいろな方がいるものです。
最近、以下のような手紙が、
僕の知り合いのOさんという女性編集者の方から来ました。

≪関根さん、お元気ですか?(略)
当社の社員の父親が食道ガンになり、
関根さんの著書を渡しました。
関根さんの考え方に共感し、
天仙液もセッセと飲んでいました。
手術ができない個所だったので、
抗がん剤と放射線、そして天仙液。
見事、ガンが消えました。(略)
「ガンなのかなあ〜?」と
少々トボケた性格も幸いしたようです。(略)
関根さんも、暑さに負けず、
これからも元気にお過ごしください≫

僕自身、自流の療法が、すべて
他の人に通用するとは思っていませんが、
こうした便りをいただくと、
ガンを切らずに・・・を選択した患者としては
嬉しいというか、共感を覚え、
なんとか退院後の養生工夫を凝らして、
元気に長生きして貰いたいと
エールを送りたくなるものです。

ともあれ、食道ガン
「切るべきか、切らざるべきか」?
その選択の決断は、
まさに、あなたとご家族の
人生観と決断次第ということになりますが、
僕は、一人一人に巡り巡ってくる
「運」と「縁」は大いに大事にする――
ここに「元気で長生き」=
「納得する人生を過ごす」ヒケツがあると
思っているわけです。


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2010年9月16日(木)

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