ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第261回
主治医のほかに「主治療師」を持とう(2)


僕の場合、たとえ、
最新装置の検査による数値が高くなっていても、
別に胃が痛いわけでもなく、
快食快便で「おかしい?」と思ったことが
何度もありましたから、
きっと、これは体を冷やした違いないと判断。

「科学的」と称する医師たちなら最も毛嫌いする、
東洋古伝の「びわの葉温灸」や
「湯たんぽ」そして、体の内側からは
「梅醤番茶」「葛湯」などで養生。

全身を温めて、2〜3日、用心しているうちに
異常と診断された「数値」が、
あれよ、あれよと改善され、
医師も看護師たちも「ガンの再発じゃなかった」と
びっくり・・・これが現実なのですね。
可笑しいですね。

こうした「東洋古来」といいますか、
「おばあちゃんの知恵袋」といわれる、
古伝・生活習慣の改善法は、
いま家庭で継承されることは少なくなりましたので、
僕などは、マクロビオティック食養生法の治療師の
山村慎一郎さん、そして、
気功師で鍼灸師の鵜沼宏樹さんから
教わっているわけです。

いまや、この難病蔓延、ガン蔓延、長寿難病時代には
大学病院や専門病院の主治医の他に、
自分とウマの合うといいますか、
相談によくのってくれる
「主治療師」を持つことが、
ますます必要になってきたと痛感しています。

大病院の最新装置で
検査してもらえば、本当に安心なのか?
患者は「壊れた機械」とは違う――、
患者の命は、もっともっと「複雑にして微妙だ」――、
大病院の治療は、
患者の複雑な症状に対処しきれていないのではないか?

(次回に続きます)


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2010年9月18日(土)

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