ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第269回
「放射線+抗ガン剤+天仙液+SOD」


僕の最初の闘病記「母はボケ 俺はガン」の
担当編集者のKさんが、なんと、この夏に食道ガンになり、
僕と同じ選択肢で
「ガンを切らずに生還した」――
ちょっと嬉しいメールを貰ったという話の続きです。
ともかく、Kさんも、いまだ半信半疑でしょうが、
いきいきとした息吹の伝わるメールが届きました。

「アドバイスのように過ごしたいと思います。
実は関根さんのケースを参考に
天仙液もSODも服用しております。
多分、相乗の効果があったように思います。」

ま、ガンは油断大敵ですから、
「切らずに腫瘍が消えた」といっても、
これからの養生次第で、どう症状が変化するかは
はかりしれません。

しかし、僕と同じように、
「放射線+抗ガン剤+天仙液+SOD」などの組み合わせで
結果は、一応、腫瘍が消えて「寛解」したわけです。
Kさんも、「切らずに」頑張る――
という選択肢を選ばれた訳ですから、
これを「幸運」と考え、なんとしても、
ガンに負けない体質改善、生活改善を腐心して、
上手にいのちをほしいと願っているわけです。

とにかく、いまのガン医療制度の基準や
マスコミの論調では、
はっきり申し上げて
「ガンは局部を切り取れば完治する」という
手術至上主義が常識とされていますから、
「ガンを切らずに治そう」「西洋医学だけでなく
代替医療の知恵も組み合わせよう」などといったら、
そんな愚かな、
いかがわしいことはやめたほうがよい・・・
そう警告する人が大半だと思います。

一般論ですが、もし、
代替療法などで患者にトラブルが起これば、
すぐにマスコミ糾弾の格好のテーマとされてしまうのも
実体でしょう。

しかし、西洋医学によるガン医療訴訟とてあとをたちません。
もし、あなたやあなたの家族がガンを体験していれば
うすうすわかる事ですが、
世間一般で完璧という「手術治療」にも
限界があることも確かでしょう。
ガンのような難病に負けない体質を作り、
未来に希望を抱く心身の充実を図る、
「養生の知恵」をはぐくむ――
この健康観、人生観を、患者がしっかりと持つことが、
ガン克服のキモということになります。

ガン切るべきか?切らざるべきか?
はたまた、西洋医学一辺倒に任せるか?
東洋医学や代替療法の知恵も組み合わせるか?
――この選択は、まったくの「患者の自由判断」です。
そして、「患者は壊れた機械」ではありませんから、
「切れば治る」と妄信することもかなり危険だと、
僕は思っているわけです。

極論を恐れずに申し上げれば、
患者は洋の東西の優劣を決める
「医学論争」などどうでもよいのです。
いのちを掴む、いや、「寝たきり長生き」ではなく、
「元気で長生き」――、これがわが掌中にできれば、
それに勝る喜びはないのです。


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2010年9月26日(日)

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