ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第276
悪い世の中を「変える力」は東洋にあり


もう少し、各宗教の特徴を
願望達成のキーワードから
謎解きをしておきましょう。

東アジア土着の宗教=
道教・儒教・神道が生成・創生という
自然発生型のパワーに特徴づけられる半面、
外来の仏教・キリスト教の特徴とは何でしょうか?

●神道=結ぶ(むすぶ)   ⇒産む⇒産霊 
●道教=抱く(いだく)    ⇒抱擁⇒天人合一
●儒教=積む(つむ)    ⇒積善⇒繁栄隆盛
●仏教=解く(ほどく)    ⇒仏(ほとけ)⇒解脱
●キリスト教=救う(すくう) ⇒掬う(すくう)⇒救済

仏教の仏(ほとけ)の語源は「ほどけ(解け)=解脱」
から来たという説があります。
また、キリスト教や仏教の特徴である「救う=すくう」は、
「掬う=すくう」に共通語源があります。
罪ある人間を「掬う」という絶対他力よる救済宗教です。

いずれにしても、
これから時代はますます先行き不透明です。
他力か?自力か? 
個人の自己実現・幸福達成ためにどの道を選ぶか?
危急に処世の選択が問われる社会となりました。

まして巨大宗教は儀礼化し、
キリスト教を踏み台にして反発・飛躍した
西洋近代科学思想もパワーを失いつつあります。
僕の生命維持のケーススタディ(治療例証)みても、
「化学劇薬処方」、「機械的切断手術」の
ガン治療はもう限界だと思います。
もちろん、「神頼み」だけでいのちは掴めません。
幸福の達成も叶いません。

となれば、「結ぶ」「抱く」「積む」・・・
この≪3つのエネルギー生成のキーワード≫が
幸福を掴むカギだ、
悪い世の中を「健康と幸福と平和」
に変えるパワーは東洋にあり――
と思い直してみましょう。


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2010年10月3日(日)

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