上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第46回
クリスマスは終りましたが・・・

クリスマスの由来は
諸説様々ありますが、
ヨーロッパで流行したお祭りもその1つです。
このお祭りは冬至の祝祭でもあり、
冬至を境に日が長くなることを
春への転回点として、
豊穣を願ったといわれています。
昔も今も、食糧は生きていく上で
欠かせないものなのです。

中国は世界でも有数の食糧生産国であり、
自給率も高い国です。
しかし、過去干ばつや水害などで
何度も飢饉が起こった国でもあります。
食糧についての関心の高さは
私たち以上かもしれません。

そして現在は、人口の増加、
急激な経済成長と食生活の変化が、
中国の食糧事情を少しずつ変えています。
国内で消費するだけではなく、
海外への輸出も多くなり、
ビジネスチャンスも比例して
多くなっています。
中国政府も第11期5ヵ年規画で、
農業問題にも重点を置くようです。
第18回でも少しご紹介させていただいた銘柄ですが、
もう一度ご紹介させていただきます。

【超大現代農業 香港 0682】

同社の主力事業は、
野菜、果物、米などの生産・販売、
スーパーマーケットの経営、そして、乳業です。
低農薬、低化学肥料製品の「超大」ブランドで
販売を拡大させており、
日本や韓国など、海外にも輸出しています。
生産拠点は福建省を中心に
各地に展開しています。
2004年6月の本決算は
売上高25.3%の増収
純利益37.5%の増益でした。
また、中国政府の農業優遇政策により
税還付金などかありました。

また、農地拡大のため、
社債を発行して資金を調達する計画がありましたが、
同じP株(私有企業)である
「遠東生物製薬 香港 0399」の暴落のあおりを受けて、
計画が白紙になりました。
今後は、成長率の高い都市部を中心に
販売網を拡大していく計画です。
そして、農産物だけでなく、
市場の成長が著しい、
乳業にも注力していくようです。

- 超大現代農業 チャート -

12月24日の終値は
2.9HKDです。

中国でもファッションやダイエットなど
様々なことに関心が広がっています。
日本でも低農薬食品などが、
増えてきました。
これからさらに豊かになれば、
中国でも低農薬食品などにも
関心が広まってくると思います。

皆さんもこのお正月に
どのようなものに関心があるか
ご自身の経験と照らし合わせて
みてはいかがでしょうか。

邱先生のご厚情により、
今年の9月から掲載させていただきました。
また、読者の皆様に支えられて
本年も無事に終えることができるようです。
ありがとうございました。
来年も皆様のお役に立てる情報を
お伝えしたいと思います。

どうぞよいお年をお迎え下さいますよう
お祈りいたします。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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