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第78回
大の親日国家・ベトナム

5月26日(土)から今朝(29日)まで、
2泊4日で投資家の皆様約50名と
ベトナムのホーチミンに行ってきました。

これだけたくさんの方を先導してツアーを組むのは
始めての経験でしたが、
大きなトラブルもなく無事帰国できました。
ベトナム株投資口座開設手続、株・不動産投資視察など
盛りだくさんなプログラムも順調に消化でき、
皆さんにもご満足いただけたのではないかと思っています。

今回も感じた事ですが、ベトナム人は非常に親日的です。

ベトナムで世論調査を行って、
「どこの国が一番好きか?」の質問を行った結果は、

「1位 日本、2位 フランス」だったそうです。

現在ベトナムに直接投資をしている金額が最大の国は日本。
ODA(経済協力)最大供与国も日本で、
ベトナム経済発展に日本は大きく寄与しているのです。

ホーチミン空港の新ターミナル、
街中のハイウェイ、サイゴン川を渡る橋・トンネル、ダム・発電所、
小学校など様々な場所で援助を日本は行っており、
そうした工事現場には、
「日本の援助で建設中」の大きな看板が立てられています。
ですから、ベトナム人は、
「日本にお世話になっている」と認識し、
感謝の心を持って日本人に接してくれるのです。

ベトナムで起こった「鳥インフルエンザ」
香港から飛び火した「SARS」の時、
ベトナムは完璧な防疫体制をひき、
短期間で制圧することに成功し、世界中から高く評価されました。

実は、この裏で、日本人医師が、
ベトナム政府に防疫体制をアドバイスした結果であることを
ベトナムの人たちは知っています。
結果としてベトナムは国の威信を上げることができたのですから。

この様に、日本は様々な形で
ベトナムを援助し国の発展を助けています。

話は変わりますが、
イギリスのBBCが世界55カ国に対する世論調査を行い、

「来年の生活は今年より良くなると思いますか?」と問うた結果、
ベトナムはなんと55カ国中一番
「よくなると思う」と答えた人が多かったのです。

その反対に、日本は「良くなると思う」と答えた人は
びりから2番目だったそうです。

国民が未来に自信と希望を持っている国・ベトナムと、
将来に悲観的な国・日本。
あなたなら、どちらの国に投資しますか?


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2007年5月30日(水)

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