時代の美意識

第2回
美しくなるとはどういうこと?

美容の極意は女性も男性も一緒です。
人の全身は一枚皮でできていますから、
頭皮からフェイス、
フェイスからデコルテ(首から鎖骨までの部分)、
デコルテからボディとお手入れしていくこと。

男だからデコルテは必要ない、
女だからボディはやらなければいけないではありません。

私が今メソッドとしてお伝えしている造顔マッサージは、
自分の体をクリエイトするためのものです。
その詳細はまた別の機会にご紹介したいと思いますが、
発想は「人は一枚皮でつながっている」ということにありました。

顔だけ、ボディだけのケアもいいけれど、
全身を一枚皮と考えてケアしていくほうが
トータルに美しくなれます。

また眉をカットする、髪を染める、ヘアスタイルにこだわる、
そうした美の追求だけでは片手落ち。
メイクテクニックを磨く、高価な服に身を包むのは美のごまかし。

美しくなることの基本は、
自分自身をきちんと手入れする意識があるかどうかです。

この「手入れ」には、美容としてのケアだけでなく、
食事・運動・睡眠に気を遣って
自分の健康を管理することも含まれます。
健康は美に通ずるのです。

パッと見た瞬間、美しさを感じさせる人は、
話を伺うとやはりジムに通っていたり、食事に気をつけていたり、
自分をきちんと管理する生活習慣を
お持ちであることが少なくありません。

自分をきちんと手入れしているか、
「もう年だから」と年齢を逃げ道にして甘えているか。
その違いは、年を重ねれば重ねるほど差となって現れてきます。
お気をつけください。


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2009年5月14日(木)

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