"次はここだよ"新興国投資術-戸松信博

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第181回
3月13日ベトナム株企業情報発売

以前もお伝えしましたが、
ベト株ドットコムから3月13日に
日本初の全銘柄掲載(※08年末時点の全銘柄です)の
ベトナム企業データブックである、
ベトナム株企業情報が発売されます。

銘柄情報だけでも貴重ですが、
こちらの本は銘柄情報以外も約100ページに及ぶ
マクロ経済や注目10業種の解説やQ&Aコーナーなどが
記載されている充実の内容となっています。
ベトナム株には興味があるけれども、
どのように始めればいいのか分からないといったような
ベトナム株ビギナーにも、
きっと有用な1冊になるのではないでしょうか。

ちなみに現在予約キャンペーンをやっています。
ベト株ドットコムHPにある予約画面
発売日までにメールアドレスを登録し、
指定するネット店舗で発売後2週間以内に購入した場合、
もれなく携帯電話大手のベトテル・モビフォン、
ビール大手のサイゴンビール、銀行大手のベトコムバンク、
保険最大手のバオベトなど、
今後上場予定の魅惑の「OTC企業全19社の企業データ」
(エクセルでのご提供を予定)を
プレゼントする内容となっていますので、
まだ予約されていない方は
この機会に予約されては如何でしょうか。

中国株に比べるとまだまだ投資人口の少ないベトナム株。
確かに新興国投資の王道は中国であり、
今後もそうであることは間違いないと思います。
しかし、今のベトナム株にはベトナム株ならではの
面白さがあります。

まずは株価が割安なことです。
PERや配当利回りで見ると、
今の中国株にはないような
割安さとなっている銘柄がいくつかあります。
輸出の落ち込みや
好景気時に財政投資を積極的に行った企業は
業績がガタガタですが、
余計な投資は行わず、
内需関連企業の中には好業績継続企業も。

株価は、今でも低いですが、
もうまもなくどん底となるようなところまで
短期的に売られる可能性もあって、
そうなれば、かなりのバーゲンハンティングが
出来るのではないかと思います。

ベトナム株に慣れてきてOTCが買えるようになれば、
ベトナムを代表するようなOTC銘柄に、
凄い低い、鬼のような指値をかけておいて、
もしも買えたら買う、といった方法もできると思います。
いずれにしてもやり方をしらなくてははじまりません。
少しでもご興味のございます方は、
是非この機会にごらんになってみてください。

 
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2009年3月3日(火)

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