医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第181回
今度のトヨタの社長さんもすごい人です

どうしてこうトヨタ自動車では、
脳の働きのいい人ばかりを社長にするのでしょうか。

私が脳の働きが良いと言ってるのは、
学校の成績が1番型の人ではありません。
学校の成績はずば抜けてよくても
脳の前頭葉の働きや視床の働きに
問題のある人がいくらでもいるのです。
視床というのは、大脳の皮質をコントロールしている
(働きについても免疫的にも)ようです。

視床に問題があると人格にも問題を生じる。
人格に問題があるというのは、脳に問題がある証拠です。
前にも書きましたが、
小脳の下に桃のような膨らみのある部分があります。
橋といいますが、橋の下が延髄です。
延髄の下が脊髄になります。
この橋の部分に第六感の元というか、
将来のことが直感的に感じ取れる部分
(動物にみなあるようです)がある
(あると言うと誤解を生みますので、
 あくまでも私の見つけた部分です。)のです。
これが正常に働かないと、危険を察知できないので、
色々な災害にあったりするようです。
ライオンに襲われた動物はこの部分に問題があります。

これがどういうわけか、
前立腺や子宮と密接に関係しているのです。
ですから、前立腺や子宮に問題が生じてきたら、
そろそろ社長の止めどきかなと賢明な人は考えると思います。
なぜなら自分では判断力が正常だと思っても
そうでなくなっているからです。
将来の見通しに誤りを生じて来ているのです。

で、渡辺さんは、全く問題がないのです。
視床にも問題がないし、
(視床の前核に問題があると物を見る視野が狭くなります。
 でも、これがいい作用をすることがあります。
 物事にこだわり、やり遂げるまでやり抜く、
 決して諦めない、ということにつながります。
 宇宙飛行士の大部分は前核に問題がある。)
広く物事を見れる人です。
こだわりがなくやり遂げることができるのです。

扁桃体にも問題がない
(その意味は、感情の起伏がない、好き嫌いで人を差別しない、
 いいものはいい、悪いものは悪いと
 はっきりと誰がみても公平に判断できる人)、
下で働いても、非常に働きやすいと思います。
その日の気分でどうこうすることはないのですから。
努力するとちゃんと認めてくれる人です。
よ〜く見ている人だと思います。
勇気がある人です。

脳の血糖値も非常に高い(7000mgも反応する)ということは、
頭の働きも非常にいい、前頭葉も働く。
左の頭頂葉にちょっと問題があるので、
語学の習得に苦手意識があるのに一致しているようです。
延髄の五臓六腑を調べると、心臓と胆のうに異常があるので、
心血管系と胆のうは治療した方がいいと思う。
漢方薬だときゅうき膠艾湯、小柴胡湯、茵陳五苓散の
3つが効くようです。

要するに、物にとらわれない、頭の働きもずば抜けていい、
常に冷静、よく将来を見通せる、度胸もある、人格もいい、
もちろん仕事もできる。
この人を選ぶ人も伯楽です。
ついでに渡辺さんの次に社長になる予定の人も負けず劣らずです。
トヨタは世界一になるでしょう。
それにしても、他の会社に伯楽はいないですね。


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