医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第187回
自殺する前に脳を治療しましょう

自殺する人の写真を見ていると、特有のパターンがあります。
左右の扁桃体に発ガン性のウイルスの感染の反応が強くあります。
これがあると、イライラと気分の不安定、
気分の落ち込みが強くなります。

視床の前核、背内側核、視床下核にも
強くウイルスの感染の反応があります。
このため、大脳の帯状回の働きに異常が起きて、
思い込みが強くなり、自分がダメな人間だと思い込むと
回復不能の状態に落ち込みます。
それから前頭葉の働きも悪くなり、
自分の行動にブレーキをかけることが難しくなるのです。
総合的な判断ができないのです。
それから、尾状核、被殻、淡蒼球にも異常が起ってきて、
異常な緊張状態が起ってきます。
また、大脳皮質全体にウイルスの感染の反応も出てきて、
働きが極端に悪くなります。
ブレーキの故障した自動車の暴走と同じ状態になっているのです。

まず、扁桃体のウイルスの治療をし、
それと併行して、視床のウイルスの治療、
それと大脳皮質に感染しているウイルスの治療をするのです。
こうすると、気分がほぐれてきます。
自分の置かれた状況は全く変化していなくても、
考える事ができるようになるのです。
最期は開き直れるような心の状態になると、
なんとか打開策が浮かんでくるのです。
そこまで脳を治療することが大事なのです。
カウンセリングでは治らないのです。
脳に感染している細菌やウイルスの
治療をすることが大事なのです。

脳だからと特殊な考えをするのでなく、
胃にヘリコバクター・ピロリ菌が感染していると
胃潰瘍になったりするのと同じ考えなのです。
治療してしまえばいいわけです。
人は同じような悪条件でも、
死にたくなる人と
なんとかしようとする人の違いは
脳に細菌やウイルスが感染しているかどうかで
ほとんど決まるのです。
死にたくなる人でも脳を治療するとそうならなくなります。

もう1度いいます。
脳だからといって特殊な考えをするのでなく、
胃や肺や肝臓や大腸に細菌やウイルスの感染があると
働きの不調が起きます。
脳にも細菌やウイルスが感染するとその不調が起るのです。
同じく治療すると良い方向に向かうのです。
これを読んでへ〜そんなことあるのか?
と思う人は、治したことがない人です。
治ったのを見た事がない人です。


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