医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第188回
眠れないとか途中で目覚めるのは・・

そういう人の脳をOリングテストして調べると、
脳の視床の中心正中核にウイルスの感染の反応があります。
それとそれに密接に繋がりのある脳の橋の
覚醒中枢と言われる下橋網様体にもウイルスの感染があるのです。
左右ありますので、左右ともウイルスに侵されていると、
症状はひどくでます。
右だけとか左だけとかの時は症状が軽いのです。
人により、逆の症状がでる人もいます。
眠り過ぎるという人です。
朝起きれない、日中でも眠り、また眠ろうとするとすぐ眠れる、
寝て起きたばかりなのに、すぐまた眠れるという人も
ここにウイルスの感染があります。

Oリングテストをしてぴったりの漢方薬を投与することで
徐々に良くなっていきます。
そんなに時間がかからないはずです。
その他にも色々な原因がありますが、
まず、ここを治療してもらうといい結果につながるようです。

患者さんとのやりとりの中で、
それが主目的でない人、
例えば腰痛とか肩が痛いとか、糖尿病とかがあり
それを治療してもらいたいのですが、
その問診の経過の中でそういう訴え
(不眠とか途中覚醒とか、眠りすぎとか)があると
ほとんど先程の視床の中心正中核や橋の網様体に
ウイルスの感染の反応があるのです。

ある患者さんで、
腰痛の治療のために腰の細菌やウイルスを調べていて、
ついでに脳も調べました。
そして、視床の中心正中核に異常があったので、
眠りについて質問したら、
途中で目覚めると眠れないということがあったのです。
それで、脳の視床に感染しているウイルスに効果のある
漢方薬を投与したら、
途中で目覚める事がなくなったということがありました。


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