医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第216回
夜は電話の電源を抜いて寝ましょう

あるガンを手術した患者さん、
治療経過がよくて、今の所定期的な検査で異常がなく
元気で過ごしているのです。
そして、時々私の所に見えます。
でも、いつも強く電磁波を浴びているのです。
寝室は片づけてもらいましたが、
それでも強く電磁波を浴びているのです。
電磁波を浴びている状態は
ガンになった人にとっては非常に危険なのです。

家の中も針金のハンガーなども片づけて、
かなり自分なりに片づけているのですが、
どうもうまくいかないのです。
これは家族の理解が必要で、
特に電磁波に非常に強い人が同居していると、問題が起ります。
電磁波に強い人は全く電磁波の害について無頓着です。
影響を身体が全く感じないわけですから、
そんなもの害になるはずがないと言います。
そして、あれこれと片づける事に強力に抵抗します。
電磁波を浴びると、動脈硬化を促進するのですが、
そのことは特に身をもって感じるということはないので、
影響を受けやすい人を馬鹿にしたりします。

私の所は、電話の電源を抜いていて、
留守録などは出来ないようになっているのですが、
これが非常に悪影響を与えることは知ってました。
それでひょっとして、これかもしれないと思い、
夜、電話の電源を抜いて寝てもらいました。
それとテレビの室内アンテナもあるので、
それも夜、影響のない所にだしてもらいました。
その結果長い間の電磁波を浴びるという悪影響がなくなったのです。

ちなみに、アンテナだけだした時と、
電話の電源を抜いた時の両方を個々に行い、
その結果を見ると、
アンテナは寝室の天井の部分に影響を与え、
電話の電源は寝室の床部分から
1メートルぐらいまで影響がありました。
アンテナも電話も寝室にはなく、別の部屋にあったのですが、
寝室にまで悪影響を与えていたのです。
今夜から電話の電源は抜くようにしたらどうでしょうか。
電話の電源を抜いても電話は通じますし、
呼び出し音もきちんと鳴るのです。
留守録など出来ないだけです。
どこの部屋であっても夜は電源を抜いて置きましょう。


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