医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第301回
ぎっくり腰を起こしたのです

朝起きた時にちょっとしたことで、
腰痛を起こし、どうにもならない、
雪が降っているのに、それも片付けられないとぼやいていました。
やっと歩ける状態で来たのです。

診察するとやはり大量の電磁波を浴びていました。
そこで、電磁波を浴びないようにすること。
洗濯表示タグは切取るようにとか、
その他のことをこまごまとお話しました。
聞いてるかな? と思うのですが。

で、どういう訳か、易で言う、
水山蹇の状態にこの人はなっているのです。
足がびっこの状態を言うようです。
事がスムーズに運ばない、腰が利かないので、
身動きが思うよにできないという状態とピッタリの易です。
易経って、どうしてこうもうまくできているのかな、
64卦の記号の一つ一つに意味があり、
どうしてそういう意味になるのか、ちんぷんかんぷんなのですが、
その記号と意味がピッタリ一致するのですから。
なんで? どうして? と思う時があります。

で、四逆散と苓姜朮甘湯、八味丸を二日分だしました。
二日後に来て、楽になったといいます。
まだ少し痛いけど、自由に動けるし、
雪片付けもちょっとはできたといいます。
今度は厚朴生姜半夏甘草人参湯、桂枝加竜骨牡蠣湯、炙甘草湯を
一日分だしました。
今日は雷沢帰妹の状態になっているのです。
水山蹇よりよい状態が雷沢帰妹かな? と思いながら。

翌日来て、もう大丈夫、腰は痛くない。
雪片付けも十分にできるといいました。
で、今日の状態は山天大畜の状態なのです。
なるほどなんでもできる状態かと1人で納得と同時に
本人も確認しました。
なんでもできるというのです。

徳間書店からでている、易経という本が割合にわかりやすいので、
これを手に入れて説明を読むと納得すると思います。
運て変わって行くんだということもわかると思います。
そのままの状態の人ももちろんいますけど・・・。

翌日は全身の体調も益々よくなってきました。
同じ処方を二日分投与しました。
今日は山天大畜の状態を維持しています。
二日後に来て、同じように良い状態です。
山天大畜も同じです。
今度は桂枝加竜骨牡蠣湯、桂枝加葛根湯、炙甘草湯を
一日分投与しました。

翌日来て、良い状態を維持しています。
カラダのあちこちの具合の悪い状態も良くなっています。
今度は桂枝加竜骨牡蠣湯と防已黄耆湯、人参湯を
二日分投与しました。
今日も山天大畜の状態です。

こうして治療していくと、
時々ちょっとしたカラダの不調を訴えることがありますが、
それが過去の古傷みたいな所が現れていることがあります。
消そうとして消えかかっている傷、心でも肉体でも。
その傷も、でてきた時には治していくのです。
過去に苦しい時期があり、それを葬り去っていても、
時々芽をだしているのです。
本人は気付いていないこともあります。
気付かないうちに治しておいておく。

あれこれ説明を求めるってことって大切ですが、
本人も知りたくないことだってあるのに、
言う方はもっと言いたくないのです。
でも、そお〜っと治しておくことも大切です。
治った時、なんで治ったの? と聞きたくなりますが、
治って良かったじゃないで終る時もあります。


←前回記事へ 2006年1月2日(月) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ