医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第335回
衣食住がきちんとしていないと・・

着るもの、食べるもの、住む所、
この三つが健康を維持し、病気を治す大切な要素なのです。
普段から無頓着に下着や上着などを着ている人は、
病気の時にとんでもないことになります。
無頓着というのは、
普通の人が言う意味とはちょっと意味が違います。
着ているものが血流障害を起すものかどうか
というのに注目して衣類を選んでいるか。
そこに頓着しているかどうかです。
その人に似合うかどうか、流行に乗っているかどうか、
でないのです。
もちろん、血流障害を起さず、
しかもその人に似あっているし、
流行にも乗っているものがいいのですが、
そこまで出来る人は稀です。

ある人を治療している時に、効くはずの薬を飲んでいるのに、
さっぱり効いてない人がいました。
本人もなんにも良くならないので、
なんで効かないの?と不信に思っています。
Оリングテストして調べると、薬が患部に届いてないのです。
その原因がタグ、洗濯表示だけでなく、
その人が着ているもの、
下着とか上着とかスカートとかズボンが
血流障害を起すものなのです。
薬はどこに行ってるかというと、
正常な部分にしか届いてないのです。
これでは治らないはずです。

そのことを説明しても、
え?というばかり、なんでそういうことが起るの?
と目を白黒させています。
血流障害を起している部位には
トロンボキサンB2という物質が
Оリングテストでは反応するのです。
その反応の量を見て、判断しているのです。

薬は飲めば効くというものでなく、
着ているもので効果が左右されることもあるのです。
風呂に入る前、下着を全部脱いだときに
なんとなく、気分がよくなるということに気付いた人いませんか。
または、血圧の薬を服用している人が
風呂に入る前に
なんとなくめまいのような感じに襲われることありませんか。
今まで着ているもので、
薬が患部に届いていなかったものが、
身に何もつけない時、初めて薬が患部にいくか、
薬が効き過ぎの状態を起しているかしているのです。

本当に治そうとするなら、
着ているもの全てが血流障害を起さない衣類を
身に付けないといけないのです。
それも治りにくい病気、癌とか難病とか言われる病気、
あるいは何年も治らないでいる病気の人は
そこまでしないといけないのです。
普通の人はそこまでしなくても治っていきますが、
もし、今現在治りがどうもはかばかしくないと思ったら、
身に付ける衣類から見直してみないといけないかもしれません。

血流障害を起さない衣類を身に付けようと決心して、
持っている衣類を全部持ってきている人もいます。
本当に自分が所持している衣類、下着から上着まで全てですよ。
それを持ってきて、調べてもらっている人もいるのです。
そうすると、ほとんど血流障害を起さないものがないのです。
20着に1着、あれば良い方です。
なにもないこともあります。
下着もその割合ぐらいです。
ですから、市販されているものは
ほとんどダメなものばかりです。
グンゼの快適工房の中にはいいものもあるのですが、
この色とデザインが気にくわないと身に付けない人がいます。
それで病気が治らないという人もいるのです。
これを読んで、いいものあるよ
と思っている人がいるかもしれませんけど、
そう簡単ではないのです。

色もよく、デザインも良くて、
しかも血流障害を起さないものを作る人いませんか?
全国の人のタンスの中身を入れ替えるチャンスがあるのですけど。


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