医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第347回
とよおかクリニックの最初に渡すパンフレット

最初に来た時に読んで実行してほしいことを書いた
パンフレットを渡しています。
それが生活上に役立つと思うので、これからのせます。

私の考えは、できるだけ早く病気を治す。
病気が治ったら二度と病気をしない。
そして家族からも病人を出さない。
もちろん、寝たきりの人やボケの人も出さない。
という方針で治療しています。
病気は薬を服用するだけで治るものもありますが、
治りにくいものは、
薬、その他の治療法だけでは治らないものが沢山あり、
そのためには皆さんの協力が不可欠です。
それでこのようなパンフレットを作りました。
これを読んでいくと、何も生活できない、
あほらしいと思うかもしれません。

健康な人はいいのですが、
今までのやり方で良くならない、なんとか病気を治そう、
また病気になりたくないと思っているはずですから、
少しは耳を傾けて欲しいのです。
当面の目標は早く治る時までです。
誰でもどうして私がこんな病気になったのだろう?
と思うのが普通です。
少し考えてみると解ることですが、
どんな病気でも無症状から始まり、
少しずつ症状が出始め、そして病気という
はっきりした形をとるようになる発病となります。
病初に抵抗力が徐々に落ち始め、
ある限界を越えて抵抗力が落ちた時になりやすいものです。
その抵抗力を落とすものとして、
過労、精神的ストレス、飢餓、過食などが上げられます。
それに現代生活では、
科学物質や有害な電磁波も抵抗力を落とす重大な原因です。

例えば、ある人が腰が痛い、膝が痛い、肩が痛いという場合、
一般の医師が言っているような
老化が原因で起こるものはほとんどありません。
ほとんどの痛みはその痛む部位に痛みを起こす
ヘルペスウイルスや細菌が感染して痛みを起こしているのです。
ですから、その細菌やウイルスを治療してしまえば
痛みはすぐにでも治ってしまうのです。
細菌やウイルスが痛む部位に何故感染するかというと、
その部位の抵抗力が落ちているからです。
私が多くの患者さんを治療して解ったことは、
その抵抗力を落としている原因として、
今の生活で一番多いのは、
有害な電磁波がその部位に当っているからです。

それでは病気を起こす細菌やウイルスは何処からくるかというと、
食べ物、飲み物、温泉に入ること、
虫刺され、母子感染、不健全な生活、
セックス、空気感染などです。
細菌やウイルスが感染したらすぐ発病ということもありますが、
そうではなく抵抗力が落ちた時に
発病してくることの方が多いようです。
抵抗力が落ちた時に感染して発病するか、
すでに感染していて抵抗力が落ちたために
発病するかのどちらかです。

治療法として、
身体の抵抗力を高めると同時に
細菌ウイルスを治療すると割合簡単に治っていくのです。
身体の抵抗力を高めるために、
過労や精神的ストレスには休養が必要です。
食い過ぎも抵抗力を落とします。
病気の間は食べることをうまくコントロールして
過不足がないようにすることが大切です。
それと有害な電磁波にあたらないようにすることも大切です。
折角細菌やウイルスを治療しても、
温泉に入ったり、よくない食べ物を食べたり、
再感染するような機会を作ったり、
抵抗力を落とすようなことをしたりすると、
なかなか治らないということになるのです。

抵抗力を高め、
細菌やウイルスの再感染をしないようにするために、
みなさんの協力が是非必要なのです。
続きは次回です。


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