医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第353回
パンフレットの続き 食べるものについて

自分の病気が身近な食べ物が原因だったと
思ったこともないでしょう。
米や小麦、大豆の取れる畑が病気だといいものはとれず、
それを原料としたものもいいものができません。
無農薬、有機栽培のものが全部良いものと誤解しないでください。

食品の宅配を受けない事。
共同購入も問題があります。
代表して購入する人が選ぶ目を持っていない
(節穴の目の持ち主)ことに問題があります。
宅配を受けていて、しょっちゅうお腹を壊していた人が、
止めた途端にお腹を壊す事がほとんど無くなった人がいます。

食べ物を選んでもらうことは、
命をその人に預けたことと同じです。
これがいかに大事か、
食事の宅配は命取りになることもあるのです。
いま時は銀行にお金を預けても安心できないのと同じです。
家庭の食事を作る人は
命を預けられていることを自覚してください。
自分の命は自分で守る事が大切です。

自然食品と称するものには良くないものが多く、
細菌や寄生虫、ウイルスに汚染されたものの方が多いのです。
玄米菜食に凝り固まらないことです。
もっと視野を広げましょう。
自分に合ったやり方をすることです。
おいしいものを食べる事です。
健康が目的でなく何かをすることが目的なはずです。
その為に健康でいようということです。
アメリカだって100歳の人がたくさんいるのです。
玄米菜食がベストでないのです。

毎週水曜日は午前中の診療が終了後、
院長と語るというミニ講演会があります。
一時間ほどです。
それが終わると近くのスーパーに買い物にいきます。
良い食品の選び方、病気にならない生活の仕方、
その他健康法などを話します。

食事の時は、よく噛む事。
最低50回以上、唾液は自分が持っているすばらしい殺菌剤です。
噛む事により、それがより効力を発揮します。
胃腸が弱い人は今日からよく噛むようにすると、
全く違う体調になる可能性があります。
薬もいらなくなるかもしれません。

食後は吉野葛を小サジ一杯飲む事。
これは食品や鍋、釜、食器などから
身体に入った金属を身体から排泄してくれます。
それに胃腸をこわす細菌などに効果がある人もいます。
金属特に水銀や鉛などは薬の効き目を悪くするのです。
普段服用している薬も
思ったほど効果が発揮できていない可能性もあるのです。
ですから、吉野葛、片栗粉などを食後に服用しましょう。
人によってはこれらが合わない人もいます。
大村先生(Oリングテストを創始した人)は
中国パセリ、香草を金属の排泄にすすめています。
料理の時に使うようにするといいのです。

風邪の初期や胃腸の調子が悪い時は、
メイプルシロップを子供なら小サジ1〜2杯、
大人なら大サジ1〜2杯を飲むと効果があるのです。
メイプルシロップは家庭の常備品にしておきましょう。
メイプルシロップは風邪のウイルスや
胃腸の調子を悪くさせる細菌などに効果があるのです。


←前回記事へ 2006年5月3日(水) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ