医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第401回
札幌大丸で買うなら・・・

札幌駅に大丸があります。
そこで前にも行きましたが、
店の名前と店員さんの名前をある人に聞かれ、
うろ覚えだったので答えることができませんでした。
で、今回はしっかり
店の名前と素敵な店員さんの名前を覚えてきました。

4階の婦人服売り場にはたくさんの店があります。
その中でクリスチャン・オジャールという店です。
そこで売っているものは全てがいいとは限りませんので、
自分で良いものを着ている店員さんに
選んでもらう必要があります。
白川さんと毛利さんという方です。
この二人はとてもセンスがよく、着ているものも素敵です。
身に付けている指輪やネックレスなども良いものなのです。
履いている靴もそうです。
きっと自分では良いものを選ぶ目をもっている
類い稀なる人だと思っていないかもしれません。

買うコツがあります。
自分の希望をいうと間違う可能性があります。
で、こう言えばいいのです。
あなたが買うとしたら、選ぶ洋服を選んでください。
希望を聞くと思いますが、その時希望を言うと間違うのです。
あくまでも毛利さんや白川さんが買いたいなと思う
洋服を選んでもらうのです。
その中で自分に合ったものを選ぶといいのですから。
きちんと合った素敵なものを選んでくれるはずです。
試着してみて、どっか気になる所があれば絶対買ってはだめです。
ぴったりサイズがあってどこにも無理がなく、
白川さんや毛利さんが選んでくれて、
しかも自分も気に入るものを買うことです。
一つもなければ、買う必要はないのです。
ちょっとここが気になるけど、
ま、いいか、と思うものは絶対買わないことです。
後でタンスのゴミになるだけです。

毛利さんや白川さんがいない時は買わないことです。
ただし選ぶ目を持っている自信のある方は別です。
どこでも好きなものをお買いになることをすすめます。
見ていると、十中八九は
ダメなものを着ている人の方が多いのですから、
そのことを良く考えてみることです。

それから、2階の婦人靴売り場にも沢山の店員さんがいます。
その中で、同じユニフォームを着ているのに、
その人だけが良いものを選んで着ている人がいます。
その人の名前は反保さんといいます。
指輪もピアスも、もちろん履いている靴も良いものです。
靴下も良いものです。
同じユニフォームなのに
どうして良いものを選ぶのかついつい聞いてしまいました。
聞いてなるほどな!
自分では良いものを選んでいるという感覚がなくて
自然に良いものを選んでいるのです。
選ぶ目を持っているというのを知らないようなのです。

で、反保さんに靴を選んでもらうと
的確な良いものを選んでくれるのです。
洋服を買うのと同じように選んでもらいます。
そしてその中で自分が気に入ったものを買えばいいのです。
あくまでもちょっとでも不具合があるものは買ってはいけません。
なれるとか伸びるとか、
なじむなんていうものは絶対買ってはだめです。
ゴミになるだけです。

身に付けているものが良いものでない人が選んでくれているものは
やはりイマイチなのです。
マリークラブの靴も全部良いものではないのですから、
反保さんが買いたいなと思う靴を選んでもらい、
その中で自分に合うものを買えばいいわけです。
買い物の時間が短くてとても良い買い物ができます。


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2006年8月23日(水)

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