医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第559回
電子蚊取り器

最近、今まで体調が良かった人が悪くなって訪れる人で、
電子蚊取り器が原因で電磁波を浴びている人がいます。

ある日突然腰痛というより、激痛が腰に走り、
いたたまれなくなって
整形外科やその他の所を右往左往する人がいました。
たまたま、私が休みだったので、
あちこち駆けずり回っていたようです。
突然訪れる激痛、
本人にしてみれば晴天の霹靂と言った所でしょう。
なんで私が?こうなるの!と。

電磁波を浴び続けていると、
そうなっても不思議ではないのです。
だから、常日頃から寝室で電磁波を浴びてはいけないよ!
夜寝る前より朝がなんとなく体調がおかしい時は
寝ている間に電磁波をあびているので、
モノを撤去するようにした方がいいですよ、
と言い続けているのです。
でも、元気な時はそういう言葉が耳にはいらないようです。
突然に激痛が起きてくるようでも、
その前兆は必ずあるものです。

電子蚊取り器を使用し始めると、
なんとなく朝体が重いとか、良く眠れないとか、
逆に朝がつらいとか、腰に違和感を感じるとか、
そういうちょっとした違和感を感じた時に止めておけば、
激痛になる前に、違和感は自然に解消されてくるのです。
蚊取り線香はどうしても呼吸器系に良くないという人は、
寝る前に電子蚊取り器を使用して、
部屋の蚊をなんとかしておき、
寝る時には撤去して寝るようにしたらいいと思います。
そうは言っても面倒くさいと思う人もいるでしょう。
でも、突然の不調にみまわれるよりは、いいと思うのですが・・。

夏の電子蚊取り器、
冬の電気毛布・敷布・カーペットは病気のもとです。
それに扇風機も寝室で使用したまま眠ると、良くないです。
扇風機は置いたままでも良くないのです。
クーラーはリモコンを操作したら電池を抜くという
ちょっと面倒なことをいとわなければ、
電磁波をあびるということはあまりないのです。
暑い土地ではクーラーなしでは生活できないでしょうから。
夏は暑いから体調不良になるという場合もあるでしょうが、
ちょっとした器具の使用で電磁波を寝室で浴びて
体調不良になっている事もあるということに気付いて欲しいし、
首が回らなくなったとか、
腰痛で動けないなんてことがないようにしたいものです。


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2007年8月31日(金)

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