医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第569回
多発性内分泌腫瘍

はっきりと診断がつく多発性内分泌腫瘍の場合は
遺伝性と言われています。
ところが、私がみるところでは、
遺伝性とは思えないような人がたくさんいるのです。
それも潜在的に多発性内分泌腫瘍の状態があるのです。
すい臓、胃腸、甲状腺、副甲状腺、副腎、
脳下垂体のホルモン系統全部に潜在的に異常があるのです。

それはどういう症状がでるかというと、
女性であれば生理の異常、
胃腸症状(下痢をしたり便秘をしたり)、
その他カルシウムの代謝異常があり、
心臓の働きに影響して血圧が低い、
それも脳の血圧が低いので
朝起きられないとか、めまいするとか。
その他に、副腎にも異常がみられるために血圧が高いとか。
すい臓からインスリンが多く出るので、
イライラしたり低血糖になりやすいので、
甘いものを沢山摂るとか、過食症になるとか。
うつ病になるとか。
多彩な症状があり、
アトピー性皮膚炎の人もこのような状態をかかえているので
なかなか症状が良くならないことになるのです。

どうしてそうなるのかというと、
胎児の間に母親が大量の電磁波を寝室で浴びていたために、
胎児の脳の赤核に異常を来たし、
胎児の体の中心部(真ん中)に鉄が大量に蓄積して、
ホルモン系統に異常を来していると思われるのです。
その鉄の蓄積がすい臓、胃腸、副腎、甲状腺、副甲状腺、
脳下垂体、帯状回などに起こり、
ここに異常を起こしていると思うのです。
身体の中心から
枝葉を延ばしたような状態だと思えばいいのです。
それから皮膚にも鉄の蓄積が起った胎児は
皮膚に感染しやすさが起こり、アトピーになるのです。
あかちゃんの夜泣きも
すい臓からインスリンが出過ぎる状態がおこっているので、
低血糖になりやすく、
交感神経興奮状態のためにおこるようなのです。

こういう潜在的な多発性内分泌腫瘍の治療は
適切な方法がないようで、
やはり漢方薬でないとできないようです。
それにしても、この状態は
難病と言われている人に隠れていることがあり、
難病と言われないまでも、
なかなか治療しても多彩な症状が有り過ぎて、
取りきれない人の中にも隠れているようなのです。

このもともとの原因は
胎児の時に母親が知らずに
電磁波をあびていたためなのですから、
これから子供を産もうとする人たちは
くれぐれも妊娠中にも
寝室で電磁波を浴びないようにした方がいいのです。
できれば日中もできるだけ浴びないようにした方がいいのです。
これも、本当かいな?と思う人もいるでしょうね。


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2007年9月24日(月)

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