医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第619回
あなたは北京オリンピックに出場できる

青森県出身の女子長距離ランナーの福士加代子選手は
今度マラソンに出場するようです。
日本では無敵だが世界には通用しないというのは何故?
と自分も監督もコーチも誰しも考えていると思うのです。

世界に通用する脳力を備えていながら、なぜに通用しないのか。
練習もこんなにしているし、
道具も色々といいものを使用しているのに、
今度こそ今度こそという思いだけが先行し空回りしている。

前回に書いた大脳と小脳の脳力の部分では、
福士選手はアセチルコリンは8100mg、
血糖値は4億6000万mgも反応するのです。
そう超一流の選手と同じ脳力なのです。
もうやることはないぐらいしているのですから、
違う観点から考えたら
もっと楽に世界に通用するようになるのです。
福士選手はこの大脳と小脳の部位に
ピッタリ合う食べ物を食べていないと思うのです。
むしろ害するものを食べているかもしれません。
いや、どの食べ物がピッタリ合っていて、
脳力を最大限に発揮できるようにする食べ物なのか
本人や周りの人達が知らないのです。
おそらくコーチや飲み物食べ物を担当する人も
知らないと思うのです。

これを食べると益々力が湧いてきて、
いくらでもパワーがでて、持続力がでる食べ物、
それは、蕎麦、じゃがいも、大豆製品、バナナ、豚肉、
キャベツ、ゴマ、さつまいも、カボチャ、果物の桃、ぶどう、
すいか、キュウイ、エビ、蟹です。
これらの食べ物だけを食べ続けて走ってみると
全く違うことを経験するはずです。
途中の飲み物は豆乳とか桃とかブドウ、スイカを使用した
飲み物にすることです。
上にあげた食べ物以外は、パワーを損ね、運動能力を落とし、
最後にはバテル原因になるのです。
これらだけを摂るようにすると
いくらでもパワーが持続するのです。

もし福士選手の知り合いで、
このコラムを見た人は教えてほしいものです。
こうすればきっと北京への切符は手に入り、
オリンピックでもメダルが手に入ると思うのです。

ちなみに土佐礼子選手はアセチルコリンが7800mg、
血糖値が4億2000万mgです。
土佐選手が粘りがあるのは、
毎日食べているご飯や大豆製品、タマネギ、
いちご、生薑、うなぎが
大脳と小脳の部位の働きを抜群に高める食べ物だからです。
福士選手はご飯や小麦製品が良くないのです。
野口みずき選手は、
大脳と小脳の部位のアセチルコリンが8100mg、
血糖値が4億7000万mg反応します。
アテネ五輪で優勝したのも当然です。
そして食べ物がまた合っていたのです。
力が出る食べ物は、
ご飯、大豆製品、豚肉、白菜、人参、春菊、チンゲンサイ、
大豆もやし、エビ、蟹、いちご、サクランボなどです。
これらを食べ続けるとまた北京で優勝する可能性があります。
食べ物が合うか合わないかが大事なのです。


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2008年1月16日(水)

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