月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第5回
眉カットを教えたい

中国の街を歩いていると、
メークを治してあげたいと感じる人たちに多く出会います。
私が中国に通いだした何年か前、
左右の眉毛が繋がっている方が非常に多かったのを記憶しています。
女性のおしゃれの中でもメイクは非常に重要です。
その中でも、眉毛は一番といえるほど大切なのではないでしょうか?

眉を変えるだけで、顔の表情が変ってしまいます。
その時々の流行がありますが、
センスのいいメイクさんに、
まず眉毛のスタイルチェンジをしてもらい、
その形をキープしていくのが一番いい方法だと思います。
(眉カットにもスタイルチェンジとトリミングがあり、
スタイルチェンジは文字どうり眉毛の形を変えることです。)
中国では、メイクに関する情報が不足している上に、
外国のファッション誌が(翻訳版)
収入に対してちょっと高いという現実があります。
又、中国で販売されている安い化粧品は粗悪なものが多く、
肌が悪くなってしまうことを情報として知っていることも、
普段のメイクに繋がらない原因のひとつです。

結婚式の前撮りでは、
非常に気合の入ったメイクをする習慣があります。
メイクをする前と、した後では完全に別人です。
そこまで塗らなくてもと、思うこともあります。
結婚式の前撮りの業界では、
台湾の方が経営している会社が非常に強いと聞いています。
前撮り以外でも、プロのカメラマンに
フルメイクで写真を撮ってもらうことがあるようです。
大切に持っているのを、何度も見せてもらったことがあります。
それはそれで素敵なことなのですが、
毎日をもっとどうにかしましょう・・
と、思うのです。

中国は非常に広いので、
地域により顔の骨格や体のライン、雰囲気が違うようです。
基本的には、美容師のやりがいのある、
素材の良さがあると思います。
だから・・もう少し頑張りましょう!中国の皆さん!



きたない写真で申し訳ないのですが、寮の室内です。
北京の家では、このような配管が家中に有り、
中に熱いお湯が通っています。
外はすごく寒いのですが、家の中は暖かですよ。


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2006年2月16日(木)

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