月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第7回
中国系航空会社の食事が美味しい

福岡、名古屋、上海、北京を月に2周回ることは、
第1回目に書かせて頂きました。
と言うことは、頻繁に飛行機に乗ります。
先月の搭乗回数は、12回でした。
出張で飛び回る方は多いと思いますが、
国際線を中心にこの回数はどう思いますか?

中国線は近いとはいえ、一応国際線なので、食事が出ます。
まだまだ、満足行くところまで行かない、
中国事業を抱えている私にとって、ビジネスクラスは高嶺の花です。
当然、エコノミーに乗ることになります。
飛行機に回数多く乗る際の苦痛のひとつは
中国系エアラインの食事のまずさです。
フライト後30分を過ぎた頃から眠ろうとするのですが、
(眠った振り?)客室乗務員の方が親切にも起こしてくれます。
断ると、「なんで食べないの?」と言う顔をされてしまいます。
まさか、まずいから食べたくないとは、言えません。
とりあえず箸はつけますが、ほとんど残すことになります。
そのまずい食事に、
最近、努力のあとが見られるようになって来ました。
お蕎麦を取り入れてみたり、味付けを日本風に変えてみたり・・
日本では当たり前の改善が中国でも行われてきたことを、
エコノミーの小さな席でぼそぼそ食事をしながら感じています。



本日の朝食です。
シンプルですが、美味しかったです。



中国で昔、使用されていた、カット椅子です
北京三全公寓の1Fにある「種字林」で購入させて頂きました。
この椅子に、お客様が座り、カットをします。
たぶん、天板に空いている穴はお金を入れるところだと思われます。
又、3段の引き出しは、
はさみ(シザー)など道具を入れたのではないでしょうか。
カットをする場所は、屋外ではないでしょうか?
雨の日は休業ですね。


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2006年2月21日(火)

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